ReturnAsJavaObject

ReturnAsJavaObject[expr]
expr の評価中のJavaメソッド呼出しあるいはフィールドアクセスで,結果が値ではなくオブジェクト参照(JavaObject式)として返されるようにする.

詳細詳細

  • ReturnAsJavaObjectを使うためには,まず J/Link をロードしなくてはならない.それにはNeeds["JLink`"]を実行する必要がある.
  • ほとんどのJavaオブジェクトは通常参照として返されるが,意味をなす Mathematica 表現を持つオブジェクトは「値で」返される.このようなオブジェクトには,文字列,配列,java.lang.Integerのようないわゆるラッパークラスがある.ReturnAsJavaObjectは通常の動作をオーバーライドし,Mathematica に戻るオブジェクトがすべて参照としてのみ送られるよう強制する.
  • 通常Javaと Mathematica の間で数の大きい配列を不必要に行き来させることを避けるために使われる.
  • ReturnAsJavaObjectを使うと参照だけが送られるようにすることができる.最終値が必要なときは最後にJavaObjectToExpressionを使う.
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