How to | ファイル要素をインポートしたりエキスポートしたりする方法

ファイル全体ではなく,ファイルの特定部分だけを使って作業を行いたいという場合がある.ファイルを Mathematica に取り込む場合,そのファイルの個々の部分(要素と呼ばれる)だけをインポートすることもできる.Mathematica のファイル要素をインポートしたりエキスポートしたりできる機能によって,ユーザは交換されている情報をより制御できるようになると同時に,使用する時間とメモリを減らすこともできる.

まず Mathematica ドキュメントディレクトリのExampleDataから画像をインポートする:

In[1]:=
Click for copyable input
Out[1]=

Importの第2引数として使い,Importに使用できる画像の要素をチェックする:

In[2]:=
Click for copyable input
Out[2]=

画像の画素サイズを得る:

In[3]:=
Click for copyable input
Out[3]=

画像の完全なをインポートして,それを変数のに設定する.ここでは,が大きく,そのすべてを見る必要はないので,出力はセミコロンで非表示にされている:

In[4]:=
Click for copyable input

これで,例えばListPlot3Dを使って,画像データが分析できるようになった.:

In[95]:=
Click for copyable input
Out[95]=
    

インポートしてからこれらの要素をエキスポートすることによって,厳密に何がエキスポートされるべきかを管理することができる.このことは,さまざまなファイルや形式のデータを使う場合に,非常に大きな拡張性を与えてくれる.

Mathematica ドキュメントディレクトリのExampleDataに含まれるスプレッドシートのから,データの最初のシートをインポートする:

In[76]:=
Click for copyable input
In[77]:=
Click for copyable input

これらを単一のスプレッドシートファイルの別々のシートにエキスポートする:

In[78]:=
Click for copyable input
Out[78]=

使用できる具体的なImportおよびExportの要素は,使用しているファイルの形式による.この詳細については,ファイル形式についてのドキュメントページを参照のこと.また,インポートとエキスポートの方法にも関連情報が掲載されている.

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