How to | ネストしたリストを操作する方法
ネストしたリストは,リスト内のリストである.これらは Mathematica におけるデータの主要構造であり,行列のような一般的な使用だけでなく,高次元配列や不規則なデータ集合の使用も可能にする.
使用するリストのリストを作成する:
| Out[1]= |  |
Mathematica における行列はネストしたリストとして表示される.それぞれの行が上のネストしたリストに対応していることに注意する:
Out[2]//MatrixForm= |
| |  |
Part関数の簡略表記である
を使って2行目を抽出する:
| Out[3]= |  |
2行目から第3要素を抽出する:
| Out[2]= |  |
各行から第3要素を抽出する:
| Out[3]= |  |
Flattenを使ってネストを取り除く:
| Out[4]= |  |
平坦化されたデータを列として表示する:
Out[7]//MatrixForm= |
| |  |
平坦化されたデータを行として表示するために
を加えて上と比較する:
Out[8]//MatrixForm= |
| |  |
ネストしたリストの個々のサブリストに対して,あるいはネストしたリスト全体に対して操作を行うことができる.
使用するデータを設定する:
| Out[9]= |  |
Out[10]//MatrixForm= |
| |  |
ほとんどの関数は,ネストしたリスト内の各サブリストにマップする.
データ集合の行から4つのプロットを作成する:
| Out[11]= |  |
ほとんどの記述統計学関数は列ごとに働きかける.
列の平均を取る:
| Out[12]= |  |
リストを平坦化してすべての数の平均を得る:
| Out[13]= |  |
2重にネストしたリストを作成する:
Out[15]//MatrixForm= |
| |  |
これでMeanは,ネストした各サブリストごとの平均をリストする:
Out[16]//MatrixForm= |
| |  |
Flattenを使ってデータ集合全体の平均を得る:
| Out[17]= |  |