FillingTransform

FillingTransform[image]
image のすべての最小拡張値が埋められたバージョンを与える.

FillingTransform[image, marker]
マーカーの少なくとも1つの対応要素が非零である領域の最小拡張値を埋める.

FillingTransform[image, h]
深さ h 以下の最小拡張値のみを埋める.

詳細とオプション詳細とオプション

  • 最小拡張値とは画素の連結集合で,周囲のすべての画素値がこの集合内の画素値よりも大きいものである.
  • FillingTransform[image]はすべての最小拡張値を周囲の画素の最小値まで引き上げることで埋める.
  • FillingTransform[image, marker]では,markerimage と同じ次元の行列あるいは画像として与えられる.
  • FillingTransformは2Dおよび3Dの,バイナリ画像,グレースケール画像,その他の画像に使うことができる.
  • FillingTransformはデフォルトで,指定された画素を取り囲むすべての画素を隣接するものとして扱う.画素は2Dでは8つの隣接画素,3Dでは26の隣接画素を持つ.
  • オプション設定CornerNeighbors->Falseを使うと,座標軸方向の画素のみが隣接するものとして扱われ,2Dでは4つの画素,3Dでは6つの画素となる.
  • FillingTransformPaddingオプションを取る.デフォルト設定はPadding->0で黒い背景に相当する.
  • グレースケール画像の場合,FillingTransform[image, h, Padding->1]は事実上 h 最小値変換を計算する.
バージョン 8 の新機能 | バージョン 9 での修正機能
New to Mathematica? Find your learning path »
Have a question? Ask support »