StringExpression

またはStringExpression[s1, s2, ...]
文字列と記号列のオブジェクト を表す.

詳細詳細

  • は,中の文字を繋げて得られた通常の文字列を返す.
  • StringExpressionでは,以下のオブジェクトを使うことができる.
  • "string"文字列
    _単一の文字
    __ひとつまたは複数の文字の入った部分文字列
    ___文字が入ったまたは入らない部分文字列
    , , x___ x という名の部分文字列
    x:patternx という名のパターン
    pattern..1回あるいは複数回繰り返されたパターン
    pattern...繰り返されたあるいは繰り返されなかったパターン
    または の少なくとも1つにマッチするパターン
    patt/;condcond を評価するとTrueになるパターン
    pattern?test各文字について testTrueを返すパターン
    Whitespace空白類文字の文字列
    NumberString数の文字
    DatePattern[spec]日付の文字列
    charobj文字のクラスを表すオブジェクト(以下参照)
    RegularExpression["regexp"]正規表現にマッチする部分文字列
    StringExpression[...]任意の文字列式
  • 以下は文字クラスを表す.
  • {c1,c2,...}のいずれか
    Characters["c1c2..."]のいずれか
    CharacterRange["c1","c2"]"c1" からの範囲の文字
    HexadecimalCharacter16進数字 0-9, a-f, A-F
    DigitCharacter0から9までの数字
    LetterCharacter文字
    WhitespaceCharacterスペース,改行,タブ,その他の空白類文字
    WordCharacter文字または数字
    Except[p]p に一致するもの以外の任意の文字
  • 以下は文字列内の位置を表す.
  • StartOfString文字列全体の先頭
    EndOfString文字列全体の末尾
    StartOfLine行頭
    EndOfLine行末
    WordBoundary文字記号とその他の境界
    Except[WordBoundary]文字の境界以外の任意の場所
  • のような構造があると,StringExpressionが特定の文字列にマッチする方法は数通りあることがある.
  • デフォルトで,MathematicaStringExpressionの先頭よりに現れたパターン要素が最長の可能な部分文字列にマッチする方法を使う.
  • 次は,数通りの方法が可能な場合にどれを使うかを決定する.
  • Shortest[p]p にマッチする最短のもの
    Longest[p]p にマッチする最長のもの(デフォルト)
  • 文字列の代りに通常の式をマッチさせる場合は,最長のマッチの代りに最短のマッチが使われる.
  • StringExpressionオブジェクトは,StringReplaceStringCasesStringSplitStringMatchQ等を含む多くの文字列操作関数で使うことができる.
  • StringExpressionFlatOneIdentityの属性を持つ.

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例 (2)例 (2)

の後に任意の単一文字が続く文字列を表す文字列表現:

In[1]:=
Click for copyable input
Out[1]=

文字列パターンをすべて置換させる:

In[2]:=
Click for copyable input
Out[2]=

文字列中のすべての等しい文字のペアを返す:

In[1]:=
Click for copyable input
Out[1]=
バージョン 5.1 の新機能 | バージョン 7 での修正機能
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