TimeConstrained

TimeConstrained[expr, t]
expr を評価し,t 秒経過すると停止する.

TimeConstrained[expr, t, failexpr]
制限時間を超過するとfailexpr を返す.

詳細詳細

  • TimeConstrainedexpr の評価が指定された時間内に完了しなかった場合,この評価を破棄する割込みを作成する.
  • TimeConstrainedは評価が放棄されたときに限りfailexpr を評価する.
  • TimeConstrainedは,この評価が破棄されfailexpr が指定されていない場合,$Abortedを返す.
  • TimeConstrainedは,$TimeUnit秒の粗さまでの精度しか持ち合せていない.
  • TimeConstrainedによって作成される破棄はAbortが作成するものと同様に取り扱われる.したがってAbortProtectでくつがえすことができる.
  • TimeConstrained[expr, Infinity]は時間制限を課さない.
  • 同じセッション中であっても,例えば内部のシステムキャッシュが異なる場合等は,TimeConstrainedが異なる結果を返すこともある.
  • TimeConstrainedは内部の主Mathematica カーネルプロセスでかかったCPU時間だけを考慮する.付加的なスレッドやプロセスは考慮しない.

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例 (2)例 (2)

計算が1秒よりかかる場合は中止する:

In[1]:=
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Out[1]=

計算が2秒よりかかる場合は中止する:

In[1]:=
Click for copyable input
Out[1]=

デフォルトメソッドでは,制約時間内で解が(それほど正確ではないが)求まる:

In[2]:=
Click for copyable input
Out[2]=
バージョン 1 の新機能 | バージョン 6 での修正機能
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