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Import/Export フォーマット

EDF (.edf)

EDF, EDF+ 生理学的信号記録形式.
医学時系列データの記録の交換,保管に一般的に使われる.
アプリケーション分野は脳波記録,睡眠ポリグラフ計,筋電図検査,誘発電位,電気神経記録法,心電図記録を含む.
EDF はEuropean Data Formatの頭文字である.
バイナリ形式.
複数の同時信号チャンネル,タイムスタンプ付きの注釈,メタ情報を保管.
信号サンプルを16ビット整数としてエンコード.
EDF+ は不連続時系列を保管できる.
1992年に出版.2003年にEDF+に移行した.
  • Import はEDF とEDF+ 形式を完全にサポートしている.
  • Import["file.edf"]はEDF ファイルをインポートして整数の配列として信号データを返す.
  • Import["file.edf"]は信号チャンネルchiが不連続レコードのリスト{reci1, reci2, ...}である{ch1, ch2, ...}形式の配列を返す.
  • Import["file.edf", elem]はEDF ファイルより指定された要素をインポートする.
  • Import["file.edf", {elem, suba, subb, ...}]は子要素をインポートする.
  • Import["file.edf", {{elem1, elem2, ...}}]は複数の要素をインポートする.
  • インポート形式はImport["file", "EDF"] または Import["file", {"EDF", elem, ...}]と指定できる.
  • Import についての一般的な情報は,関数ページを参照のこと.
"Elements"ファイル中の有効な要素とオプションのリスト
"Rules"要素とオプションのそれぞれの規則のリスト
"Options"オプション,属性,設定の規則
  • データを表現する要素:
"Data"不連続なレコードが単一リストにまとめられたリストのリストとしてのすべての信号チャンネル
"Labels"すべての信号チャンネルの名前
"LabeledData"それぞれがラベル付きのデータチャンネルを表す規則のリスト
"RecordsData"リストの配列として与えられたすべての信号チャンネル
  • デフォルトでImport"Data"要素を使う.
  • Import["file.edf", "Data"] は実質的に個々のチャンネルで不連続のレコードを組み合わせて1つのリストにし,データサンプルのパックアレーを返す.
  • Import["file.edf", "LabeledData"]はファイル全体をインポートして {label1->ch1, label2->ch2, ...}形式の式を返す.
  • Import["file.edf", "RecordsData"]は信号 chi が不連続レコードのリスト{reci1, reci2, ...}である{ch1, ch2, ...}形式のパックアレイを返す. それぞれのレコードはデータサンプルのリストとして与えられる.
  • メタ情報要素:
"Annotations"タイムスタンプ付き注釈リスト
"ChannelCount"同時信号チャンネル数
"FilterInformation"文字列として与えられる記録する際に使われる信号フィルターの情報
"PatientID"患者ID文字列
"Title"記録のタイトル(通常ドキュメントの識別に使用される)
"RecordTimings"記録の開始時間と継続時間(秒)
"SignalRange"それぞれの信号チャンネルの物理的なデータ範囲
"SignalUnits"それぞれのチャンネル物理データに与えられている単位
"StartDate"記録が始まったローカルな日時
"Device"電極など物理的デバイスの情報
  • Import["file.edf", "Annotations"]{{ti, duri}->{stri1, stri2, ...}, ...}形式のリストとしてEDF+ファイルのタイムスタンプ付き注釈リストを与える.
  • EDFとEDF+ではすべてのレコードは同じ継続時間を持つ.EDF+ ではレコードの間で途切れてもよい.