MATHEMATICA IMPORT/EXPORT 形式
HTML (.html,.htm)
- Import["file.html"]はHTMLファイルをプレーンテキストで表示する.
- Import["file.html", "Data"]はHTMLより表データを抽出する.
- Export["file.html", expr]は expr のHTML版を作成する.
- Export["dir", expr]は expr をHTMLに移行し,出力を指定されたディレクトリに保存する.
-
- Import["file.html"]はプレーンテキストのファイルのコンテンツを表す文字列を返す.
- Export["file.html", expr]はノートブックセル,セルのリストや他のノートブック要素をHTMLにエキスポートする.
- Exportは常に完全なHTMLドキュメントを作成し,部分的なHTMLを作成することはない.
- 出力は1個以上のHTMLファイルとHTMLFilesとHTMLLinksの2つのディレクトリである.
- Mathematica は,HTMLにエキスポートするとき,デフォルトでタイプセット式をGIFイメージに変換する.
- Mathematica はTooltipとHyperlink式をHTMLに変換することができ,必要な場合はHTMLイメージマップを作成する.
-
- Import["file.html", elem]は指定された要素をHTMLファイルからインポートする.
- Import["file.html", {elem, suba, subb, ...}]は子要素をインポートする.
- Import["file.html", {{elem1, elem2, ...}}]は複数の要素をインポートする.
- インポートの形式はImport["file", "HTML"]またはImport["file", {"HTML", elem, ...}]と指定できる.
-
- Export["file.html", expr, elem]はexpr が要素,elem を指定するものとして扱うことにより,HTMLファイルを作成する.
- Export["file.html", {expr1, expr2, ...}, {{elem1, elem2, ...}}]では,それぞれの
が対応する
を指定するものとして扱われる.
- Export["file.html", expr, opt1->val1, ...]はexpr を特別の値を持つオプションが指定されたものとしてエキスポートする.
- Export["file.html", {elem1->expr1, elem2->expr2, ...}, "Rules"]は規則を使い,エキスポートされる要素を指定する.
-
- ImportとExportについての一般的な情報は,関数ページを参照のこと.
- ImportStringとExportStringはHTML形式をサポートしている.
- はノートブックの選択された箇所をWebページとしてエキスポートできる.
- はノートブック全体をWebページにエキスポートできる.
- 一般的なImport要素:
-
| "Elements" | ファイル中の有効な要素とオプションのリスト |
| "Rules" | 要素とオプションのそれぞれの規則のリスト |
| "Options" | オプション,属性,設定の規則 |
-
- Import要素:
-
| "Data" | HTMLテーブル,リスト要素からのテキスト,数値コンテンツ |
| "FullData" | 空のHTMLテーブルとリスト要素を含めた完全な表形式の内容 |
| "Hyperlinks" | 文字列のリストとして与えられるハイパーリンク |
| "Images" | HTMLドキュメントに埋め込まれた画像 |
| "Plaintext" | テキストとしてフォーマットされたHTMLドキュメント |
| "Source" | 単一の文字列としての生のHTMLソース |
| "Title" | HTMLページタイトル |
| "ImageLinks" | 埋め込まれた画像のURL |
| "XMLObject" | ドキュメント全体の記号XML表記 |
- Import はデフォルトで
要素を使う.
- HTMLドキュメントを"XMLObject"としてインポートするとき Mathematica はよく整ったXHTMLに変換しようとし,その結果のXMLファイルをインポートする.
- Export要素:
-
- Importオプション:
-
- HTMLファイルでファイルの文字規格が指定されていない場合,ImportはCharacterEncodingで指定された規格を使う.可能な文字コード規格の一覧は$CharacterEncodingsによって与えられている.
- Mathematica はHTMLにエキスポートするときは,常にUTF-8 規格を使う.
-
- Exportオプション:
-
| "Content" | False | MathMLコンテンツ要素をエキスポートするかどうか |
| "ConversionRules" | Automatic | インラインとブロックレベル要素双方のマークアップを含むセルスタイルからHTML要素へのマッピングを指定するかどうか |
| "ConvertClosed" | True | 前向きに閉じられたセルグループをエキスポートするかどうか |
| "ConvertLinkedNotebooks" | False | リンクされているノートブックをHTMLに変換するかどうか |
| "ConvertReverseClosed" | False | 後向きに閉じられたセルグループをエキスポートするかどうか |
| "CSS" | Automatic | 使用するまたはリンクするCSSスタイルシート |
| "FullDocument" | True | 完全なHTMLドキュメントをエキスポートするかどうか |
| "Graphics3DOutput" | Automatic | 3Dグラフィックス式の表し方 |
| "GraphicsOutput" | "GIF" | グラフィックス式の表し方 |
| "HeadAttributes" | {} | 規則のリストとして与えられるHTML <head> タグに挿入される属性 |
| "HeadElements" | {} | HTML <head> タグの子要素 |
| "ManipulateOutput" | "CDF" | Manipulate式の表し方 |
| "MathOutput" | "GIF" | タイプセット式の表現の方法 |
,
,
,
の可能な設定:
-
- "MathOutput"->"MathML"はすべてのタイプセット式をMathMLに変換する
- "Graphics3DOutput"->Automaticは3Dグラフィックスを
に対して指定されたのと同じメソッドを使って変換する.
- 出力変換に使用するオプションは,セルのトップレベルのオブジェクトのタイプに基づく.例えば2Dグラフィックスだけを含むセルは
を使い,タイプセット式やコードに埋め込まれた2Dグラフィックスを含むセルは
を使用する.
の可能な設定:
-
| Automatic | Mathematica スタイルシートよりCSSスタイルシートを作成 |
| None | スタイルシートファイルまたはインラインCSSスタイルを作成しない |
| "file.css" | スタイルシートファイルを使用 |
と
の可能な設定:
-
| False | 閉じられたグループをエキスポートしない |
| True | すべてのセルグループをエキスポートする |
| "LinkedPage" | 個々の前向きに閉じられたグループを別のページにエキスポートする |
Webページから全画像をインポートする:
| Out[1]= |  |
HTMLファイルをプレーンテキストとして読む:
| Out[1]= |  |
このファイルで可能なImportの要素を表示する:
| Out[2]= |  |
このファイルから表コンテンツをインポートする:
Out[3]//TableForm= |
| |  |
数式をHTMLにエキスポートする:
| Out[1]= |  |
ディレクトリに保存されているファイルの名前を表示する:
| Out[2]= |  |
ラスタライズされたタイプセットされた式をインポートする:
| Out[3]= |  |
Cell式をHTMLに変換する:
| Out[1]= |  |
Mathematica はツールチップとハイパーリンクの埋め込まれているグラフィックスをHTMLイメージマップにエキスポートできる:
| Out[1]= |  |
| Out[2]= |  |
Mathematica スタイル要素からHTMLへのマッピングは
で指定できる:
| Out[1]= |  |
フォーマットされたテーブルをHTMLにエキスポートする:
| Out[1]= |  |
HTMLフラグメントを作成する:
| Out[1]= |  |
バージョン 4 の新機能 | バージョン 8 での修正機能