SurferGrid (.grd)

Golden Software Surfer地理空間ファイル形式.
Golden Software製品に使用されている地形データ形式.
地形データのアーカイブと交換に使用される.
Binary形式またはASCII形式.
数値標高モデル(DEM)を含む.
数値標高モデルは標高値のラスタとして保管される.
  • ImportおよびExportはSurferグリッド形式バージョン6および7に完全に対応している.

ImportとExportImportとExport

  • Import["file.grd"]はSurferグリッドファイルをインポートし,含まれているデータの描画を返す.
  • Export["file.grd", expr]は標高データを表す配列をSurferグリッド形式にエキスポートする.
  • Import["file"]Graphicsオブジェクトを返す.
  • Import["file", "elem"]はSurferグリッドファイルから指定の要素をインポートする.
  • Import["file", {"elem", "suba", "subb", ...}]は子要素をインポートする.
  • Import["file", {{"elem1", "elem2", ...}}]は複数の要素をインポートする.
  • Export["file.grd", expr, elem]expr が要素 elem を指定してるとしてSurferグリッドファイルを作成する.
  • Export["file.grd", {expr1, expr2, ...}, {{elem1, elem2, ...}}]は各 が対応する を指定しているとして扱う.
  • Export["file.grd", expr, opt1->val1, ...]は指定の値を持つ指定のオプション要素でexpr をエキスポートする.
  • Export["file.grd", {elem1->expr1, elem2->expr2, ...}, "Rules"]は規則を使ってエキスポートする要素を指定する.
  • ImportExportについての一般的な情報は,関数ページを参照のこと.
  • ImportStringExportStringはSurferグリッド形式をサポートする.

要素要素

  • 一般的なImport要素:
  • "Elements"ファイル中の有効な要素とオプションのリスト
    "Rules"要素とオプションのそれぞれの規則のリスト
    "Options"オプション,属性,設定の規則のリスト
  • データ表現要素:
  • "Data"地形標高値の配列
    "Graphics"ReliefPlotとして描画されるDEMファイル
    "Image"生のDEMデータの画像オブジェクト
    "ReliefImage"ReliefImageとして描画されるDEMファイル
  • ImportはSurferグリッド形式にデフォルトで要素を使用する.
  • メタデータ要素:
  • "ElevationRange"標高値の範囲(メートル)
    "RasterSize"地形の格子サイズ
    "SpatialRange"座標系単位で与えられる地理座標の範囲
    "SpatialResolution"座標系単位で与えられる格子間隔
  • Import["file.grd", "ElevationRange"]は標高値(メートル)の範囲を与える.
  • Import["file.grd", "SpatialRange"]はファイルでカバーされている地理範囲を囲む座標をという形の式で与える.

オプションオプション

  • 一般的な描画オプション:
  • BackgroundNone背景色
    DataRangeAutomaticデータに想定する経度と緯度の値の範囲
    ImageSizeAutomatic画像の全体の大きさ
  • DEM描画オプション:
  • ColorFunction"Topographic"面の色をどのように決めるか
    DataReversedFalse行の順序を逆にするかどうか
    LightingAngleAutomatic擬似照明の実際の入射角
  • Importオプション:
  • "DefaultElevation"Automaticファイルでカバーされていない領域の標高設定
    "DownsamplingFactor"1インポートの際にDEMデータの各水平方向のサイズを削減するための整数因子
  • Exportオプション:
  • "BinaryFormat"TrueファイルがASCII形式であるかバイナリ形式であるか
    "DefaultElevation"Automaticファイルでカバーされていない領域の標高設定
    "LegacyFormat"FalseSurfer 6互換ファイルにエキスポートするかどうか

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例 (5)例 (5)

Surferグリッド数値標高モデルをインポートする:

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このファイルで利用できるImport要素の名前を得る:

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データの座標範囲を得る:

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データをインポートして3Dモデルとして表示する:

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