ユーザからの入力
Mathematica の通常の動作では,ユーザにより入力される式が評価対象になる.しかし,プログラムの記述では,ユーザから段階的に入力を要求したい場合もある.そのようなときは,InputとInputStringの入力取込み機能が使える.
| Input[] | 入力されるものを式として取り込む |
| InputString[] | 入力されるものを文字列として取り込む |
| Input["prompt"] | 入力を求める旨を示したメッセージを表示した後,入力式を取り込む |
| InputString["prompt"] | 入力を求める旨を示したメッセージを表示した後,入力文字列を取り込む |
InputとInputStringの動作はシステム動作環境や使っている Mathematica のインターフェースにより違ってくる.テキスト型インターフェースを使っている場合は,通常,キーボードからの入力待ちになり,入力終了時に改行が実行される.一方,ノートブック型インターフェースの場合は,対話用の「ダイアログボックス」が表示されユーザからの入力が取り込まれる.
入力形態としては,Inputには自己完結型の式が入力可能であり,また,InputStringには任意の文字列が入力可能である.
