文字列の
n 番目の項を
a[n]として表す場合には,「再帰方程式」を使ってこれが文字列の他の項とどのような関係かを指定することができる.
RSolveは
DSolveの離散的な相似体だと考えることができる.微分方程式を解く上で生成される多くの関数と同じ関数が,再帰方程式の記号解を求める上でも現れる.
RSolveは
a[n]に線形にだけ依存するのではない方程式を解くことができる.しかし,非線形方程式の場合は複数の異なる解が与えられなければならないこともある.微分方程式の場合と同じように,再帰方程式の記号解を求めるのは難しく,標準的な数学関数は限られたケースしか扱わない.
RSolveは
a の引数の違いが整数で表せる常「微分方程式」ばかりでなく,
a の引数が乗数的因子と関連する「
q 階差分方程式」も解くことができる.
複数の変数を持つ関数を含む偏微分方程式が設定できるように,多次元の文字列を含む偏再帰方程式を設定することもできる.微分方程式におけるのと同じように,偏再帰方程式の一般解は未定義の関数を含むことができる.