特殊文字
文字列を構成する成分としては,標準キーボードが用意している文字や記号の他に,Mathematica が独自に提供する特殊文字も使うことができる.
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ノートブックを使っている場合は,
等のギリシャ文字も直接表示できる.しかし,テキスト型インターフェースを使っている場合は,通常表示できるのはキーボードにある文字や記号だけである.
直接表示できない場合は,形の似た標準文字をいくつか選び組み合せることで特殊文字に似せる.その方法もうまくいかない場合は,特殊文字の英語読みスペルで記述する.
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OutputForm(出力形)の表示では,可能であれば,特殊文字は普通の文字や記号を組み合せて作ったもので代替表示が行われる.
Out[5]//OutputForm= |
| |  |
InputFormが選択されているときは,特殊文字によらず必ず英語読みの名前で代替される.このため,特殊文字をファイルに書き出すとか外部プログラムに送出するときは,通常,標準文字からなる文字列で表される.
画一的ではあるが,この方法を採用しているためにオペレーティングシステムの設定の詳細に依存せずに特殊文字や記号を使うことができる.
Out[6]//InputForm= |
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| a | 標準文字セットの文字 |
| \[Name] | 特殊文字の英語読みの名前で特殊文字を指定する |
 | 文字列の中にダブルクォート を含める |
 | 文字列の中にバックスラッシュ を含める |
文字列の構成要素
ダブルクォート(

)やバックスラッシュ(

)を入力文字列の一部として使うには

をその前に付けておく.
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にすると表示では

になってしまい,この例の最初の
Alphaはギリシャ文字の

とは認識されない.
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| Out[9]= |  |

の完全名に含まれる文字を列記させる.
| Out[10]= |  |

の完全名から実際の文字列を作る.
| Out[11]= |  |