Mathematica の最初のステップ

とタイプし,Shift+EnterShiftキーを押さえながらEnter)を押すと,Mathematica が式を評価する.

ラベルは自動的に付き,出力は入力の下に出る.
In[1]:=
Click for copyable input
Out[1]=

最初の計算はその後の計算よりも時間がかかるが,これは Mathematica のカーネルを起動する必要があるからである.

Mathematica は電卓のように使うことができる.入力をタイプしてShift+Enterを押すと,Mathematica が答を返してくれる.

基礎的な数値計算.
In[2]:=
Click for copyable input
Out[2]=

次は代数計算の例である.入力Factor[x^25-1]をタイプするとき,関数Factorの直後の最初のカッコは,閉カッコが入力されるまで特別な色で表示されるのが分かる.

基礎的な代数計算.
In[3]:=
Click for copyable input
Out[3]=
変数としてギリシャ文字,あるいは他のアルファベットの文字を使うこともできる.
In[4]:=
Click for copyable input
Out[4]=

直前の入力(または出力)を別の評価で使うには,"Ctrl"+L(またはShift+"Ctrl"+L)を押す.

Mathematica はシンタックスの色付けにより,複雑な式の構築を助ける.その一部として,Mathematica カーネルに既知の関数名および変数は黒で色付けされる.新しいシンボル名はデフォルトで青になるが,最初の評価が終了すると黒になる.

シンタックスの色付けシステムはシンタックスカラーダイアログボックスを使って設定することができる.ダイアログボックスは編集 ► 環境設定外観タブをクリックし,シンタックスカラータブをクリックして開く.

他の例である.

Integrateは1000を超える Mathematica の組込み関数のひとつである.

積分変数は入力の中で特別に色付けされる.
In[5]:=
Click for copyable input
Out[5]=

Plot3Dは3Dプロットを作成する.グラフィックスは直接ノートブックの中に出てきて,インタラクティブに回転させたり,ズームイン・ズームアウトしたりすることができる.

プロット変数も特別に色付けされる.
In[6]:=
Click for copyable input
Out[6]=

組込み関数についての情報を即座に得ることができる.?と関数名を入力し,Shift+Enterを押す.

ノートブックインターフェースでは,?function により function のドキュメントへのリンクも与えられる.

一部だけタイプしてあるコマンド名を補完するためには"Ctrl"+Kを押す.これは編集 ► 式の補完に等しい.与えられた関数のテンプレートを見るためにはShift+"Ctrl"+Kを押す.これは編集 ► テンプレートの作成に等しい.

計算を放棄する場合はDynamicBox[ToBoxes[Which[$OperatingSystem === MacOSX, Cmd, $OperatingSystem === Windows, Alt, True, Mod1], StandardForm], ImageSizeCache -> {16., {0., 10.}}]+.を押す.評価の制御についての他のオプションは評価メニューの中に見ることができる.

Mathematica 式の入力ルール

以下は Mathematica を使用する際に覚えておきたい基本事項である.

組込み関数は大文字で始まる.関数の引数は角カッコでくくる. Sin[x]
以下の式はそれぞれ乗法を表す. を意味する.
これらは標準的な算数演算である.
大文字と小文字は異なる文字として認識される.リストは中カッコでくくる.
組込み定数は大文字で始まる.コンマを使って引数を区別する.セミコロンを使うと,出力を表示せずに評価できる. N[Pi, 50];
変数には一般的に小文字が使われる.単語全体を使用することもできる.
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