AuthorTools`MakeContents`
AuthorTools`MakeContents`
MakeContents
MakeContents[nbproj,format]
与えられたノートブックあるいはプロジェクトの目次を指定の形式で作成する.
詳細とオプション
- 第1引数はノートブックオブジェクト,ノートブックファイル,プロジェクトファイルのいずれかである.
- 形式には"Simple","Book","BookCondensed"のいずれかが指定できる.デフォルトの形式は"Simple"である.
- "Simple"はページ番号や特別なフォーマットなしですべての項目をリストする.この形式は,他の2つの形式のどちらかを使って目次を生成する前に,すべてのトピックが正しい順序に並んでいるかどうかを確認するときに便利である.
- "Book"は一般的な本の目次に類似したもので,各トピックとサブトピックが別々の行に記される.
- "BookCondensed"は複数のサブトピックを同じ行にまとめた,よりコンパクトなものである.
- 以下のオプションを与えることができる.
-
ContentsFileName TOC.nb ContentsFileNameはMakeContentsのオプションで,生成される目次のファイル名を指定するときに使う CellTagPrefix c: CellTagPrefixはMakeContentsのオプションで,MakeContentsが加えるセルタグの接頭辞の文字列を指定するときに使う SelectedCellStyles {Title, Section, Subsection, Subsubsection} SelectedCellStylesは目次やBrowserCategoriesを作成するときに,ユーザのノートブックのどのセルを項目として用いるかを指定するもので,スタイル名のリストで設定できる
Wolfram Research (2002), MakeContents, Wolfram言語関数, https://reference.wolfram.com/language/AuthorTools/ref/MakeContents.html.
テキスト
Wolfram Research (2002), MakeContents, Wolfram言語関数, https://reference.wolfram.com/language/AuthorTools/ref/MakeContents.html.
CMS
Wolfram Language. 2002. "MakeContents." Wolfram Language & System Documentation Center. Wolfram Research. https://reference.wolfram.com/language/AuthorTools/ref/MakeContents.html.
APA
Wolfram Language. (2002). MakeContents. Wolfram Language & System Documentation Center. Retrieved from https://reference.wolfram.com/language/AuthorTools/ref/MakeContents.html