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Wolfram言語 ＆ システムドキュメントセンター

アップグレード情報：

Graphics`Animation`

新関数AnimateおよびListAnimateが組込みのMathematicaカーネルに加わった．
SpinShowの代りに3Dグラフィックスのインタラクティブな回転が使われるようになった．

AnimateおよびListAnimateはアニメーションを見るために内蔵型のインターフェースを提供する：

Version 5.2 << Graphics`Animation`; Animate[Plot[Sin[a x], {x, 0, 2 Pi}], {a, 1, 2, 0.1}]

3Dグラフィックスがクリックとドラッグでインタラクティブに回転できるようになった：

Version 5.2 SpinShow[Plot3D[Sin[x y], {x, 0, 2}, {y, 0, 2}]]

MovieContourPlot，MovieDensityPlot，MovieParametricPlot，MoviePlot，ScaledListPlot，MoviePlot3D，ShowAnimationはこれまでのバージョンのMathematicaで利用できたが，新たにWeb (library.wolfram.co.jp/infocenter/MathSource/6810)で利用できるようになった．