WSMモデルの作成
バージョン11.3では,WSMLinkパッケージの機能のほとんどが,Wolframシステムに実験的に導入された機能で代替されるようになっている. »
モデルは,微分方程式系,状態空間モデル,データ,既存のコンポーネントモデル等,さまざまな種類のソースから簡単に作ることができる.これらを組み合せると,プログラムによるモデル作成における強力なツールボックスが作り出される.
プログラムによるモデルの作成
WSMCreateModel — 微分方程式と代数方程式からモデルを作成する
WSMConnectComponents — コンポーネントを繋げてモデルを作成する
WSMCreateDataModel — データからモデルを作成する
WSMCreateModelString ▪ WSMConnectComponentsString
モデルについての情報
WSMModelData — モデルの特性を求める
WSMNames — モデルをリストする
モデルの管理
"MO" — モデルをインポートする
WSMSaveModel — モデルをファイルに保存する
WSMCopyModel ▪ WSMDeleteModel ▪ WSMRenameModel
グラフィカルなモデルの作成
WSMModelCenter — SystemModelerモデリング環境を開始する