WSMLink`
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WSMParameterValues
WSMParameterValuesは,バージョン11.3で試験的に導入された関数の連想キー"ParameterValues"に置き換えられた.
WSMParameterValues
WSMSimulate等の関数のオプションで,パラメータの値を指定する.
詳細とオプション
- シミュレーションにWSMParameterValuesを使っても,モデルは再コンパイルされない.
- WSMParameterValuesは次の値を取る.
-
{p1c1,…} パラメータ piを ciに設定する {p1{c1,c2,…},…} シミュレーションを並列で行う.piは値 cjを取る - 各 piは,文字列またはDotNameでよい.
例題
すべて開くすべて閉じる例 (4)
スコープ (11)
シミュレーション (6)
WSMParameterValuesを使って,シミュレーションにおけるパラメータの値を設定する:
WSMParameterValuesはWSMInitialValuesと一緒に使うことができる:
WSMParameterValuesにリストが渡された場合は,複数のシミュレーションが並列で実行される:
複数のパラメータを変えての掃引は,等しい長さのリストによって行うことができる:
モデルの作成 (5)
1つのパラメータが他のパラメータに依存するモデルを構築する:
パラメータ値のあるモデルのためのModelica文字列を構築する:
TransferFunctionModelのためのパラメータ値を与える:
StateSpaceModelのためのパラメータ値を与える:
アプリケーション (1)
特性と関係 (1)
変数の初期値はWSMInitialValuesオプションで設定することができる: