WSMPlot
WSMPlot[sim]
WSMSimulationDataオブジェクト sim からの望ましいプロットを表示する.
WSMPlot[sim,"name"]
保存されたプロット"name"を表示する.
WSMPlot[sim,{"v1","v2",…}]
sim 中の変数 viのプロットを生成する.
WSMPlot[{sim1,sim2,…},…]
複数のシミュレーションからの変数をプロットする.
WSMPlot["mmodel",…]
"mmodel"の新たなシミュレーションからプロットする.
詳細とオプション
- WSMPlot[…,{tmin,tmax}]は tminから tmaxまでをプロットする.
- WSMPlot[{"mmodel",args},…]はWSMSimulate["mmodel",args]を使ってシミュレーションデータを生成する.
- WSMPlot[conn,…]は,シミュレーションデータをWSMSimulationConnectionから得る.
- WSMPlot[sim,{{"v1","p1",di},…},…]は,パラメータ pi が100di%変化する場合の,変数 viと感度境界をプロットする. »
- WSMNames["*.mmodel"]が一意的なマッチを与えるところでは,最短の一意的なモデル名 mmodel を使うことができる.
- WSMSimulationData sim についての保存されたプロットリストは sim["PlotNames"]で得られる.
- 変数 viは,文字列としてあるいはDotNameを使って与えることができる.
- WSMPlotにはListLinePlotと同じオプションに以下の追加・変更を加えたものを使うことができる.
-
AxesLabel Automatic 軸上の単位を示す Mesh None 各線に描画するメッシュ点 PlotLegends Automatic 変数名 viを使う TargetUnits Automatic モデルからの描画単位でプロット - シミュレーション中のイベントは,プロット中でMesh->"Events"で示される. »
- TargetUnitsの可能な設定値:
-
"DisplayUnit" 共通単位に変換された単位を表示 "IndividualDisplayUnit" 変換なしで単位を表示 "Unit" 共通単位に変換された基本単位 "IndividualUnit" 変換なしの基本単位 unit 明示的な unit - "Unit"および"DisplayUnit"は,互換的な数量を共通単位に変換しようと試みる.
- "DisplayUnit"および"IndividualDisplayUnit"は,プロットの目的で,モデルで指定された単位に変換する.
例題
すべて開くすべて閉じる例 (5)
スコープ (21)
変数指定 (3)
シミュレーション指定 (4)
保存されたプロット (3)
プレゼンテーション (10)
PlotStyleを使ってプロットの色を変更する:
Fillingを使って塗潰し範囲とスタイルを指定することができる:
PlotLegendsをオフにする:
Mesh点でイベントを分かりやすく示すことができる:
曲線がどのシミュレーションのものであるかを示すプロットの凡例:
WSMPlotはオプションAxesLabelを設定する:
AxesLabelを設定することで無効にする:
変数のスタイル付けにStyleのようなラッパーを用いることができる:
カスタムのTooltipを設定する:
TargetUnitsを使って別の単位を選ぶ:
オプション (6)
PlotLegends (1)
変数名をPlotLegendsとして使う:
アプリケーション (3)
特性と関係 (5)
WSMPlotはPlotに関連している:
Plotを使ってプロットする:
WSMSetPlotはモデル中のプロットを保存する:
新たに定義されたプロットのシミュレーションを行い,これを表示する:
Plotを使って同一プロット内の大きさの異なる変数を示す:
50という因数で回転角をスケールし,これを回転速度とともに示す:
ParametricPlotで位置をプロットする:
リアルタイムで実行されているシミュレーションのプロットを示す: