WorldPlot`
WorldPlot`

WorldPlot

ワールドプロットパッケージの機能の中には,現在CountryDataで利用できるものもある.

WorldPlot[list]

指定されたデータベースからデータを抽出し,世界の地図を生成する関数である.ここでlist はデータベースからの国々のリストを示す.

WorldPlot[{list,shading}]

地図を生成する.ここでshadinglist の中のそれぞれの名前に適用され色,あるいはグレースケールを生成する関数,またはlist の中の1つの名前につき1つの陰影のリストである.

詳細とオプション

  • WorldPlotを使うためには,まず世界プロットパッケージ をロードしなくてはならない.それにはNeeds["WorldPlot`"]を実行する必要がある.
  • list の中の国名は通常文字列で指定される.
  • GraphicsオブジェクトやWorldGraphicsオブジェクトが生成されることもある.
  • WorldPlotWorldGraphicsオプションとGraphicsオプションを取る.