WindowFrameElements
ノートブックウィンドウのフレームに含まれる要素を指定するノートブックオプションである.
詳細
- WindowFrameElements->{elem1,elem2,…}は,ウィンドウフレームが指定された要素を含むように指定する.
- 次は,使用可能な要素である.
-
"CloseBox" ウィンドウを閉じるコントロール "ZoomBox" ウィンドウを最大にするコントロール "MinimizeBox" ウィンドウを最小にするコントロール "DocumentIcon" サポートされるプラットフォームの,ウィンドウタイトルの横のドキュメントアイコン "ResizeArea" ウィンドウをインタラクティブにリサイズするコントロール - 除外された要素は,オペレーティングシステムによって,無効なものとして表示されるか,あるいは全く表示されないかする.
- オペレーティングシステムの中には,特定のWindowFrameタイプのウィンドウには特定のウィンドウフレーム要素が含まれなければならないという制約を設けているものがある.
- 要素の中には,オペレーティングシステムによっては,他の要素の存在を強制するものがある.そのような場合には,エラーにはならない.一緒に使われなければならない要素はどれも,要素リストにその中の任意のものが含まれている場合に常に一緒に表示されなければならない.
例題
Wolfram Research (1999), WindowFrameElements, Wolfram言語関数, https://reference.wolfram.com/language/ref/WindowFrameElements.html (2019年に更新).
テキスト
Wolfram Research (1999), WindowFrameElements, Wolfram言語関数, https://reference.wolfram.com/language/ref/WindowFrameElements.html (2019年に更新).
CMS
Wolfram Language. 1999. "WindowFrameElements." Wolfram Language & System Documentation Center. Wolfram Research. Last Modified 2019. https://reference.wolfram.com/language/ref/WindowFrameElements.html.
APA
Wolfram Language. (1999). WindowFrameElements. Wolfram Language & System Documentation Center. Retrieved from https://reference.wolfram.com/language/ref/WindowFrameElements.html