FoodAge
時間の長さや熟成の段階として与えられる食物の熟成度.
[prop]
指定された特性の値を与える.
[{propi,…}]
特性のリストの値を与える.
EntityClass["FoodAge",{propispeci,…}]
speci で定義された propi の値を持つ実体のクラスを表す.
実体のサンプル
- …
特性
-
EntityClasses entity classes EntityTypeList entity type list Name name
詳細
- "FoodAge"実体には,"1 year"(1年)等の標準的な時間の長さや"medium ripe"(半分の熟成度)等の熟成の段階が含まれる.
- 特性の中には,"FoodAge"実体タイプ全体について使え,EntityValue["FoodAge",property]の形式を使って得られるものもある.そのような特性には以下が含まれる.
-
"Properties" 使用できる特性のリスト "PropertyCanonicalNames" 使用できる特性の標準名 "SampleEntities" 使用できる実体のサンプルリスト(通常の長さは10) "SampleEntityClasses" 使用できる実体クラスのサンプルリスト(通常の長さは10) "EntityCount" 使用できる実体の数 "Entities" 使用できる実体のリスト "EntityCanonicalNames" 使用できる実体の標準名 "EntityClasses" 使用できる実体クラスのリスト "EntityClassCanonicalNames" 使用できる実体クラスの標準名 "PropertyClasses" 使用できる特性クラスのリスト "PropertyClassCanonicalNames" 使用できる特性クラスの標準名 "PropertyCount" 使用できる特性の数 - EntityValue["FoodAge",property,annotation]の第3引数として以下の注釈が使える.
-
"Source" 特性の出典情報 "Date" 実体特性値に関連する日付(あれば) "EntityAssociation" 実体と実体特性値の連想 "PropertyAssociation" 特性と実体特性値の連想 "EntityPropertyAssociation" 指定の実体がキー,値が特性と実体特性値のネストした連想である連想 "PropertyEntityAssociation" 指定の特性がキー,値が実体と実体特性値のネストした連想である連想 "Dataset" 指定の実体がキー,値が特性名と実体特性値の連想であるデータ集合 - EntityValue[property,annotation]の第2引数として以下の注釈が使える.
-
"Qualifiers" 特性の可能な限定子のリスト "QualifierValues" 各限定子に与えることができる値のリスト "DefaultQualifierValues" 特性の限定子のデフォルト値のリスト "Description" 特性についての短いテキストでの説明 "Definition" テキストでの特性についての詳しい説明 "PhysicalQuantity" 実体特性値に関連する物理量 "Unit" 実体特性値に関連する単位 - 限定子の値であるAutomaticは,適用できる形式の値が使えることを意味する.例えば,"Date"限定子には固有の日付や日付範囲が含まれる.
例題
例 (2)
5個の実体をランダムに選ぶ:
陰的な実体のシンタックスを使って,指定の基準を持つ食物実体を取り出す: