ポップカルチャーからの人物,キャラクター,オブジェクトの数学的表現.

Entity["PopularCurve",name]または

タイプ"PopularCurve"の実体を表す.

[prop]

指定された特性の値を与える.

[{propi,}]

特性のリストの値を与える.

EntityClass["PopularCurve",{propispeci,}]

speci で定義された propi の値を持つ実体のクラスを表す.

実体のサンプル

実体クラスのサンプル

特性

  • AlternateNamesalternate names
    Areaarea enclosed
    AreaMomentOfInertiaTensorarea moment of inertia tensor of enclosed lamina
    AssociatedEntitiesassociated entities
    AssociatedPeopleassociated people
    BoundaryMeshRegionboundary mesh representation
    Centroidcentroid of enclosed lamina
    Domaindomain
    EntityClassesentity classes
    EntityTypeListentity type list
    Graphicsgraphic
    Imageimage
    Image3DPrint3D print image
    ImageCrossHatchedcrosshatched image
    ImageCubeRootcube root image
    ImagePebbleStonedpebble stone image
    ImageRandomlyColoredrandomly colored image
    ImageSqrtsquare root image
    ImageSquaredsquared image
    ImageTwistedtwisted image
    Membershipsmemberships
    MeshRegionmesh representation
    Namename
    ParameterRangeparameter range
    ParametricEquationsparametric equations
    Periodperiod
    Plotplot

詳細

  • "PopularCurve"実体には,ポップカルチャーからの人物,キャラクター,オブジェクトのパラメトリック曲線表現が含まれる.
  • "PopularCurve"実体クラスには,動物,植物,食物,特定のテレビ番組,ビデオゲーム,映画等,ポップカルチャードメインによる分類が含まれる.
  • 特性の中には,"PopularCurve" 実体タイプ全体について使え,EntityValue["PopularCurve",property]の形式を使って得られるものもある.そのような特性には以下が含まれる.
  • "Properties"使用できる特性のリスト
    "PropertyCanonicalNames"使用できる特性の標準名
    "SampleEntities"使用できる実体のサンプルリスト(通常の長さは10)
    "SampleEntityClasses"使用できる実体クラスのサンプルリスト(通常の長さは10)
    "EntityCount"使用できる実体の数
    "Entities"使用できる実体のリスト
    "EntityCanonicalNames"使用できる実体の標準名
    "EntityClasses"使用できる実体クラスのリスト
    "EntityClassCanonicalNames"使用できる実体クラスの標準名
    "PropertyClasses"使用できる特性クラスのリスト
    "PropertyClassCanonicalNames"使用できる特性クラスの標準名
    "PropertyCount"使用できる特性の数
  • EntityValue["PopularCurve",property,annotation]の第3引数として以下の注釈が使える.
  • "EntityAssociation"実体と実体特性値の連想
    "PropertyAssociation"特性と実体特性値の連想
    "EntityPropertyAssociation"指定の実体がキー,値が特性と実体特性値のネストした連想である連想
    "PropertyEntityAssociation"指定の特性がキー,値が実体と実体特性値のネストした連想である連想
    "Dataset"指定の実体がキー,値が特性名と実体特性値の連想であるデータ集合
  • EntityValue[property,annotation]の第2引数として以下の注釈が使える.
  • "Description"特性についての短いテキストでの説明

例題

  (4)

実体を調べる際には,を使う:

ある実体の特性値を求める:

ある実体について使用できる特性すべてのデータ集合を取り出す:

よく定義された分野での曲線の一覧を取り出す:

これらの曲線の一つを表示する:

その面積を返す: