計算処理の一時停止

場合によっては,Wolframシステムの計算を途中で停止しなければいけないことがある.例えば,間違っているのに,それを知らずにWolframシステムに実行させてしまったり,計算がやたら長引いていると,いったいどうなっているのか知りたくなるとき等である.
Wolframシステムの計算処理を一時停止させる方法は使っているフロントエンドによって異なる.
Alt+,またはCmd+Option+.
ノートブック型インターフェース
Ctrl + C
テキスト型インターフェース
Wolframシステムの計算処理を一時停止するときに押すキー
停止命令を出してからWolframシステムが応答するまで多少時間がかかることがある.Wolframシステムが応答すると,その後どうするかを問い合せてくる.一般に,この際の選択肢には計算の放棄だけでなく,サブセッションを開始したり計算状態を調べる「ダイアログ」が含まれる.