計算処理の一時停止
場合によっては,Wolframシステムの計算を途中で停止しなければいけないことがある.例えば,間違っているのに,それを知らずにWolframシステムに実行させてしまったり,計算がやたら長引いていると,いったいどうなっているのか知りたくなるとき等である.
停止命令を出してからWolframシステムが応答するまで多少時間がかかることがある.Wolframシステムが応答すると,その後どうするかを問い合せてくる.一般に,この際の選択肢には計算の放棄だけでなく,サブセッションを開始したり計算状態を調べる「ダイアログ」が含まれる.