WOLFRAM SYSTEM MODELER チュートリアル Model Center— キーボードショートカット このセクションでは,Model Centerで使用できるキーボードのキーの組合せとキーボードショートカットをリストする.このリストは,WindowsとLinuxでのキーボードのキーの組合せとキーボードショートカットである.特に言及しない限り,macOSでのキーの組み合わせは同じであるが,macOSキーボードにおいて,Ctrl キーは Command キーまたは Apple キーに置き換えられる.全てのOSで, Enter キーの代わりに Return キーを使うこともできる.
一般的なキーボードショートカット
Ctrl + N
新しいModelicaクラスを作成する.
Ctrl + O
Modelicaファイル(.mo,.moe,.sma,.sbml,.xml)を開く.XMLファイルは有効なSBMLファイルを持たなければならない.
Ctrl + S
アクティブクラスウィンドウのクラスを保存する.ドキュメントセンターが開いていてそれがアクティブである場合は,ドキュメントセンターで開いているクラスを保存する.
Ctrl + Q
Model Centerを終了する.
Ctrl + F
クラスブラウザ ウィンドウで検索のテキストボックスをアクティブにする.Modelicaテキストビュー がアクティブである場合は検索パネルを開く.
Alt + Return
選択項目のプロパティを表示する.
Ctrl + Shift + R
アクティブなクラスウィンドウでクラスのシミュレーションを行う.
Ctrl + Alt + B
クラスブラウザ ウィンドウを表示する.
Ctrl + Alt + C
コンポーネントブラウザ を表示する.
Ctrl + Alt + O
他のウィンドウ ウィンドウを表示する.
Ctrl + Alt + P
パラメータ ビューを表示する.
Ctrl + Alt + M
メッセージ ビューを表示する.
Ctrl + Alt + K
カーネルコマンド ビューを表示する.
Ctrl + Tab
アクティブなクラスウィンドウを別のクラスウィンドウに切り換える.
Ctrl + Shift + T
最も最近閉じたウインドウを再び開く.
Ctrl + 0
Model CenterとSimulation Centerを切り換える.
クラスブラウザウィンドウ
Ctrl + C
選択されたクラスをクリップボードにコピーする.
Ctrl + V
選択されたクラスがある場合はそのクラスにクリップボードのクラスをペーストする.
Delete
選択されたクラスを削除する.クラスタ最上位のクラスである場合は,クラスをアンロードする.
Return
選択されたクラスをクラスブラウザで開く.
左矢印
選択されたクラスがパッケージである場合,ツリーのブランチを折り畳み,パッケージの中身を隠す.ブランチがすでに折り畳まれている場合は,可能な場合は親パッケージを選択する.
右矢印
選択されたクラスがパッケージである場合,ツリーのブランチを開いてパッケージの中身を表示する.ブランチがすでに開かれている場合は,パッケージの中の最初のクラスを選択する.
上矢印
現在選択されているクラスの上にあるクラスを選択する.
下矢印
現在選択されているクラスの下にあるクラスを選択する.
クラスウィンドウ すべてのビュー
Ctrl + Shift + Z (macOSでも同じ)
最後のテキスト編集をやり直す.
Ctrl + 3
Modelicaテキストビュー に切り換える.
Ctrl + Shift + V
表示されているクラスを検証する.
Ctrl + W (Windowsでは Ctrl + F4 )
アクティブのクラスウィンドウを閉じる.
アイコンビューとダイアグラムビュー
Shift
直線または接続線の作成時に押すと,直線はベジエ(Bé zier)スプラインとして作成される.それ以外の場合は,オブジェクトをクリックすると,現在の選択項目の集合にそのオブジェクトを加えたり,その項目だけ選択を解除したりすることができる.
Ctrl
クラスブラウザからアイコンビューまたはダイアグラムビューにコンポーネントをドロップするときに押すと,選択されたドロップ時動作が有効となる.デフォルトのドロップ時動作では,さまざまな選択肢をリストしたポップアップメニューが表示される.
Alt
押している間は,オブジェクトや選択ハンドルが自由に動かせる.スナップが一時的に無効となり,接続線が直角になるように強制されることがない.
Ctrl + C
選択されたオブジェクトをクリップボードにコピーする.
Ctrl + X
選択されたオブジェクトをクリップボードにカットする.
Ctrl + V
クリップボードの内容をビューにペーストする.
Ctrl + /
選択されたコンポーネントを有効/無効にする.
Ctrl + Shift + W
ウィンドウサイズにフィットするようにビューをズームする.
Space
マウスで項目を移動しているときにスペースバーを押すと,その項目は右(時計回り)に90º回転する,それ以外のときはポインタツール が有効になる.
Ctrl + R
選択されたオブジェクトを右(時計回りに)に90º回転させる.
Ctrl + Shift + H
選択されたオブジェクトを上下反転する.
Ctrl + Shift + J
選択されたオブジェクトを左右反転する.
Esc
項目が選択されているときは選択が解除される.それ以外のときはポインタツール が有効になる.
Return
選択されているのが単一のコンポーネントのときは,それをコンポーネントモードで開く.選択されているのが単一のグラフィックス項目のときは,そのオブジェクトのプロパティを編集する.
F1
単一のコンポーネントが選択されているときは,そのクラスのドキュメントを開く.コンポーネントが選択されていない場合は,表示されているクラスのドキュメントを開く.
F2
単一のコンポーネントが選択されているときは,そのコンポーネントの名前を変更する.
左矢印
選択されたオブジェクトを左に移動する.オブジェクトが何も選択されていない場合は,グラフィカルビューで左に移動する.
右矢印
選択されたオブジェクトを右に移動する.オブジェクトが何も選択されていない場合は,グラフィカルビューで右に移動する.
上矢印
選択されたオブジェクトを上に移動する.オブジェクトが何も選択されていない場合は,グラフィカルビューで上に移動する.
下↓
選択されたオブジェクトを下に移動する.オブジェクトが何も選択されていない場合は,グラフィカルビューで下に移動する.
Page Up
グラフィカルビューで上に移動する.
Page Down
グラフィカルビューで下に移動する.
Shift + Page Up
グラフィカルビューで左に移動する.
Shift + Page Down
グラフィカルビューで右に移動する.
コンポーネントビューモード
Alt + 左矢印 (macOSではCmd + [ )
前に戻る.
Alt + 右矢印 (macOSではCmd + ] )
先に進む.
Modelicaテキストビュー
Ctrl + Y または Ctrl + Shift + Z
最後のテキスト編集をやり直す.
Ctrl + X
選択されたテキストをクリップボードにカットする.
Ctrl + C
選択されたテキストをクリップボードにコピーする.
Ctrl + V
クリップボードの内容をModelicaテキストビュー にペーストする.
Delete
選択されたテキストを削除する.テキストが選択されていない場合は,右側のテキストを削除する.
F1
コンテキストのヘルプ. 選択したテキストのドキュメント,または選択範囲がない場合はカーソルの下の単語を表示する.選択したテキストまたはカーソルの下の単語から特定のドキュメントページを取得できない場合は,ドキュメントセンターで一般的な検索が実行される.選択項目がなく,カーソルの下に単語がない場合は,現在開いているクラス ウィンドウに関連付けられているクラスのドキュメントが表示される.
F1
コンテキストのヘルプ. 選択したテキストのドキュメント,または選択範囲がない場合はカーソルの下の単語を表示する.選択したテキストまたはカーソルの下の単語から特定のドキュメントページを取得できない場合は,ドキュメントセンターで一般的な検索が実行される.選択項目がなく,カーソルの下に単語がない場合は,現在開いているクラス ウィンドウに関連付けられているクラスのドキュメントが表示される.
F3 (macOSではCmd + G ,LinuxではCtrl + G )
次を検索する(検索 を使っているとき).
Shift + F3 (macOSではCmd + Shift + G ,LinuxではCtrl + Shift + G )
直前を検索する(検索 を使っているとき).
Ctrl + G (macOSではCmd + L ,LinuxではCtrl + L )
指定の行に行く.
Ctrl + /
選択したコード,もしくは選択されていない場合は現在の行をコメントにする/コメントを外す.
Ctrl + Shift + A
注釈を折りたたむ/展開する.
Shift + Return
Modelicaテキストビュー で加えられた変更を適用する.
ビューウィンドウ パラメータビュー このセクションのショートカットとキーの」ほとんどは,パラメータ ビューのテキストフィールドの一つがアクティブになっているとき,つまりテキストカーソルがテキストフィールドの一つに表示されているときにのみ有効である.
Ctrl + Y または Ctrl + Shift + Z
最後のテキスト編集をやり直す.
Ctrl + X
選択されたテキストをクリップボードにカットする.
Ctrl + C
選択されたテキストをクリップボードにコピーする.
Ctrl + V
クリップボードの内容をテキストフィールドにペーストする.
Delete
選択されたテキストを削除する.テキストが選択されていない場合は,右側のテキストを削除する.
Return
アクティブのテキストフィールドのパラメータ値を確定し,次のフィールドがあればそのフィールドに移動する.
Tab
アクティブのテキストフィールドのパラメータ値を確定し,次のフィールドがあればそのフィールドに移動する.
変数ビュー このセクションのショートカットとキーの」ほとんどは,変数 ビューのテキストフィールドの一つがアクティブになっているとき,つまりテキストカーソルがテキストフィールドの一つに表示されているときにのみ有効である.
Ctrl + Y (または Ctrl + Shift + Z )
最後のテキスト編集をやり直す.
Ctrl + X
選択されたテキストをクリップボードにカットする.
Ctrl + C
選択されたテキストをクリップボードにコピーする.
Ctrl + V
クリップボードの内容をテキストフィールドにペーストする.
Delete
選択されたテキストを削除する.テキストが選択されていない場合は,右側のテキストを削除する.
Return
アクティブのテキストフィールドの変数値を確定し,次のフィールドがあればそのフィールドに移動する.
Tab
アクティブのテキストフィールドの変数値を確定し,次のフィールドがあればそのフィールドに移動する.
定数ビュー このセクションのショートカットとキーの」ほとんどは,定数 ビューのテキストフィールドの一つがアクティブになっているとき,つまりテキストカーソルがテキストフィールドの一つに表示されているときにのみ有効である.
Ctrl + Y または Ctrl + Shift + Z
最後のテキスト編集をやり直す.
Ctrl + X
選択されたテキストをクリップボードにカットする.
Ctrl + C
選択されたテキストをクリップボードにコピーする.
Ctrl + V
クリップボードの内容をテキストフィールドにペーストする.
Delete
選択されたテキストを削除する.テキストが選択されていない場合は,右側のテキストを削除する.
Return
アクティブのテキストフィールドの定数値を確定し,次のフィールドがあればそのフィールドに移動する.
Tab
アクティブのテキストフィールドの定数値を確定し,次のフィールドがあればそのフィールドに移動する.
メッセージビュー
Ctrl + C
選択されたテキストをクリップボードにコピーする.
F3 (macOSではCmd + G ,LinuxではCtrl + G )
次を検索する(検索 を使っているとき).
Shift + F3 (macOSではCmd + Shift + G ,LinuxではCtrl + Shift + G )
直前を検索する(検索 を使っているとき).
カーネルコマンドビュー:出力ビュー
Ctrl + C
選択されたテキストをクリップボードにコピーする.
カーネルコマンドビュー:入力フィールド
Ctrl + Y or Ctrl + Shift + Z
最後のテキスト編集をやり直す.
Ctrl + X
選択されたテキストをクリップボードにカットする.
Ctrl + C
選択されたテキストをクリップボードにコピーする.
Ctrl + V
クリップボードの内容をテキストフィールドにペーストする.
Delete
選択されたテキストを削除する.テキストが選択されていない場合は,右側のテキストを削除する.
コンポーネントブラウザ
Delete
選択されたコンポーネントを削除する.
Return
コンポーネントが1つ選択されている場合,そのコンポーネントをコンポーネントモードで開く.
F2
コンポーネントが1つ選択されている場合,そのコンポーネントの名前を変更する.
F1
コンポーネントが1つ選択されている場合,そのクラスのドキュメントを表示する.クラスが1つ選択されている場合は,そのクラスのドキュメントを表示する.
上矢印
現在選択されているコンポーネントの上のコンポーネントを選択する.クラスウィンドウでグラフィカルビューがアクティブである場合は,そのビューでもコンポーネントが選択される.
下矢印
現在選択されているコンポーネントの下のコンポーネントを選択する.クラスウィンドウでグラフィカルビューがアクティブである場合は,そのビューでもコンポーネントが選択される.
ドキュメントセンター
Ctrl + Z
最後のテキスト編集を取り消す(編集モードのみ).
Ctrl + Y or Ctrl + Shift + Z
最後のテキスト編集をやり直す(編集モードのみ).
Ctrl + L
アドレスバーを有効にし,ハイライトする.
F3 (macOSではCmd + G ,LinuxではCtrl + G )
次を検索する(検索 を使っているとき).
Shift + F3 (macOSではCmd + Shift + G ,LinuxではCtrl + Shift + G )
直前を検索する(検索 を使っているとき).
Ctrl + S
現在閲覧中のクラスのドキュメントをHTMLとして保存する.
Ctrl + X
選択されたテキストをクリップボードにカットする(編集モードのみ).
Ctrl + C
選択されたテキストをクリップボードにコピーする.
Ctrl + V
クリップボードの内容をエディタにペーストする(編集モードのみ).
Ctrl + E
編集モードと閲覧モードを切り換える.
Backspace
履歴を1ステップ戻る(閲覧モードのみ).
Shift + Backspace
履歴を1ステップ進む(閲覧モードのみ).
Alt + 左矢印 (macOSではCmd + [ )
履歴を1ステップ戻る(閲覧モードのみ).
Alt + 右矢印 (macOSではCmd + ] )
履歴を1ステップ進む(閲覧モードのみ).
Ctrl + W または Ctrl + Q (Windowsでは Alt + F4 )
ウィンドウを閉じる.
Flat Modelica Window
Ctrl + C
選択したテキストをクリップボードにコピーする.
F3 (MacOSではCmd + G ,Linuxでは Ctrl + G )
次を検索する( 検索 を使っているとき).
Shift + F3 (MacOSではCmd + Shift + G ,Linuxでは Ctrl + Shift + G )
前を検索する( 検索 を使っているとき).
Ctrl + Shift + A
注釈を折りたたむ/開く.
Ctrl + Shift + W
ワードラップを有効/無効にする.
F5
ビューをリフレッシュする(クラスのフラットなModelicaクラス定義を再生成する).
Ctrl + W or Ctrl + Q (Windowsでは Alt + F4 )
ウインドウを閉じる.