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Simulation Centerシミュレーション結果のエキスポート

完全な結果をCSVとしてプロットをCSVとして
完全な結果をSystem Modeler結果ファイルとしてプロットをCombiTimeTableとして

完全な結果をCSVとして

アクティブなエクスペリメントからのシミュレーション結果をCSVファイルとしてエキスポートするためには,ファイル エキスポート 結果をCSVとしてを選ぶ.ファイル選択ウィンドウで場所を選び,ファイル名を指定する.これによりシミュレーション結果がCSVファイルとして保存される.

完全な結果をSystem Modeler結果ファイルとして

アクティブなエクスペリメントからのシミュレーション結果をSystem Modeler結果ファイルとしてエキスポートするためには,ファイル エキスポート 結果をMATとしてを選ぶ.ファイル選択ウィンドウで場所を選び,ファイル名を指定する.これによりシミュレーション結果がSystem Modeler結果ファイルとして保存される.ファイル形式はシミュレーション結果ファイルで詳細に説明する.

プロットをCSVとして

アクティブなプロットウィンドウのプロットをCSVファイルとしてエキスポートするためには,ファイル エキスポート CSVとしてプロットを選ぶ.このアクティブウィンドウの中のサブプロットすべてだけでなく,各サブプロットでプロットされた変数もすべて,エキスポートされるCSVファイルに含まれることに注意する. ファイル選択ウィンドウで,ファイルの場所と名前を指定する.これによりプロットがCSVファイルとして保存される.

プロットをCombiTimeTableとして

アクティブなプロットウィンドウのプロットを,ASCIIテキストファイルのCombiTimeTableファイルとしてエキスポートするためには,ファイル エキスポート CombiTimeTableとしてプロットを選ぶ.このアクティブウィンドウの中のサブプロットすべてだけでなく,各サブプロットでプロットされた変数もすべて,エキスポートされるテキストファイルに含まれることに注意する. ファイル選択ウィンドウで,ファイルの場所と名前を指定する.これにより,CombiTimeTableコンポーネントでの直接の使用に対応した.txtファイルに,プロットデータが保存される.エキスポートされたファイルは,次のような構造である.

#1
double tab1(5,2) # columns: var1, var2
0.2 55.4
0.4 41.7
0.8 21.2
1.6 11.3
3.2 10.7

double tab2(4, 3) # columns: var3, var4
1.0 0.1 3.2
2.0 22.3 4.4
3.0 31.7 5.0
5.0 34.0 5.2

表の名前(例ではtab1,tab2)は,プロット生成のもととなったエクスペリメントの名前である.コメント行は,各列がどの変数を表すかを表しており,ここでは1列目が時間変数である.CombiTimeTableファイル形式の詳細は,ここでご覧いただきたい.

CombiTimeTableコンポーネントでデータを使用するためには,コンポーネントをクリックして,Model Centerのメインウィンドウの下部にある一般タブを開く.コンポーネントがファイルからデータを読み込むように設定するためには,パラメータtableOnFileをTrueに設定し,適切な表とファイルの名前をそれぞれtableNamefileNameに加える.