GUIKit`
GUIKit`
"Icon"
GUIKitで提供されていた機能は,組込みのWolfram言語にネイティブのインターフェース構造およびコントロール関数で利用できるようになった.
Widget["Icon"]
アイコンを表す.
詳細
- Widget["Icon"]を使用する際は,まずNeeds["GUIKit`"]を使って GUIKit をロードする必要がある.
- 多くのウィジェットがボタンやメニューアイテムのような"icon"プロパティを取るので,他のウィジェットにアイコンプロパティを設定するのにはWidget["Icon"]インスタンスが使われる.
- 使用可能なプロパティ:
-
"path" Null GIF,JPEG,PNG形式等によるアイコン画像のパスまたはURL "data" image data 画像データ - format が"GIF","JPEG"あるいは"PNG"の場合,"data"プロパティはStringあるいはScript[ExportString[…,format,options]]として与えることができる.
例題
例 (1)
ExportStringが生成するアイコンを表示する: