MongoLink`
MongoLink`
MongoWriteConcernCreate
変更不可能なMongoWriteConcernオブジェクトを作成する.
確認応答レベル w のMongoWriteConcernオブジェクトを作成する.
詳細とオプション
- MongoWriteConcernCreateを使用するためには,まずNeeds["MongoLink`"]を使ってMongoLinkをロードする必要がある.
- w は0以上の整数である.これはレプリケーションで使用され,書込み操作は指定の数の,またはタグ付けされたサーバに複製が作成されるまで待つ.w は常にレプリカセットのプライマリを含む(例:w=3というのはプライマリに書き込み,2つのセカンダリに複製されるまで待つことを意味する).
- w の値が0の場合は書込み操作の確認応答は無効となり,他の書込み確認応答オプションと共に使用することはできない.
- w=0では書込み操作の確認応答は無効となり,他の書き込み確認応答オプションと共に使用することはできない.
- サポートされているオプション:
-
"Journal" True 書込み操作がジャーナルにコミットされるまでブロックする "Timeout" None 書込み伝搬が完了するまでの待ち時間の値(ミリ秒) - MongoDB 2.6より前では,サーバがジャーナリングなしで動作しているときは"Journal"オプションは無視された.MongoDB 2.6以降は,サーバがジャーナリングなしで動作しているときにこのオプションが使われると,書込み操作は例外を出して失敗する.
- オプション"Timeout"は w と併せて使用される.書込み伝搬が完了するまでどれだけ待つのかは値をミリ秒で指定する.レプリケーションが指定の時間で終わらなかったら,タイムアウト例外が発生する.
- 詳細はMongoDBの書込み確認のドキュメントを参照されたい.
例題
例 (2)
Wolfram Research (2018), MongoWriteConcernCreate, Wolfram言語関数, https://reference.wolfram.com/language/MongoLink/ref/MongoWriteConcernCreate.html.
テキスト
Wolfram Research (2018), MongoWriteConcernCreate, Wolfram言語関数, https://reference.wolfram.com/language/MongoLink/ref/MongoWriteConcernCreate.html.
CMS
Wolfram Language. 2018. "MongoWriteConcernCreate." Wolfram Language & System Documentation Center. Wolfram Research. https://reference.wolfram.com/language/MongoLink/ref/MongoWriteConcernCreate.html.
APA
Wolfram Language. (2018). MongoWriteConcernCreate. Wolfram Language & System Documentation Center. Retrieved from https://reference.wolfram.com/language/MongoLink/ref/MongoWriteConcernCreate.html