XML`
XML`

NotebookToSymbolicNotebookML

NotebookML形式のサポートは終了している.

NotebookToSymbolicNotebookML[expr]

expr をNotebookMLに変換し,対応する記号的なXMLを返す.

詳細とオプション

  • NotebookToSymbolicNotebookMLを使うためには,まずNeeds["XML`"]を使ってXMLパッケージをロードする必要がある.
  • BoxDataまたはGraphicsDataのGIF画像をエキスポートするときは,それらを指定するためのファイル名が必要である.これは"FileName"オプションを使って指定する.デフォルトでは,GIF画像は"temp_N.gif"という名前で保存される(N は連番である).
  • 使用可能オプション:
  • "Annotations"{"XMLDeclaration", "DOCTYPEDeclaration", "StyleAdvisories", "DocumentHeader"}出力に加える注釈("DocumentHeader""XMLDeclaration""DOCTYPEDeclaration""StyleAdvisories"の組合せ)
    "GraphicsFormats"{Automatic}グラフィックスデータのエキスポート方法
    "BoxFormats"{Automatic}ボックスデータのエキスポート方法
    "StyleSheets"{}ノートブックのスタイルシート(CSSまたはXSLT)の指定
    "FileName""temp.xml"エキスポートする画像のデフォルトのファイル名
    "FilesDirectory""NBMLFiles"エキスポートする画像のデフォルトのディレクトリ

例題

  (1)

BoxDataをGIF画像としてエキスポートする.GIF画像に自動的に付けられるファイル名は「src」属性に含まれる:

"FilesDirectory""FileName"を使って,画像ファイルのディレクトリと名前を変更する: