ヒヒが木から下りる時間

ケニアのアンボセリ保護区で行った研究では,ヒヒの群れを数日間観察し,群れの半分が眠った木から下りてくる時間を記録した.日によっては,観察者が早くに到着し,厳密にこれが起った時間を観察することができることもあった.その他の日には,群れの半分が木から下りてきた後に到着したので,その日の観察は左打切りとなった.

左打切りのデータについてNelsonAalenモデルを作成し,中央値を推定する:
木から下りてくる時間の中央値が9時間より長い確率を計算する:
累積降下確率について95%の同時帯を可視化する: