CounterFunction
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カウンタの値を表示するのに使われる記号を指定するオプションである.
詳細
- カウンタは「挿入」▶「自動カウンタ」を用いて入力できる.
- デフォルト設定はCounterFunction->Identity(恒等式)であり,カウンタの値は通常の数として表示される.
- カウンタの表示にローマ数字,ギリシャ文字等のシンボルを使うよう設定することも可能である.この他に使用できるのは,大文字のローマ数字,大文字のギリシャ文字,アルファベットの小文字,大文字,曜日,英語の月名,円数字等である.これらの記号は,オプションの右側のポップアップメニューから選択できる.
- セル式のレベルでは,これらの形式はすべて関数CharacterRangeを使って実装される.これにより,カウンタ表示に使う任意のシンボルあるいは文字列を指定することができる.
Wolfram Research (1999), CounterFunction, Wolfram言語関数, https://reference.wolfram.com/language/ref/CounterFunction.html.
テキスト
Wolfram Research (1999), CounterFunction, Wolfram言語関数, https://reference.wolfram.com/language/ref/CounterFunction.html.
CMS
Wolfram Language. 1999. "CounterFunction." Wolfram Language & System Documentation Center. Wolfram Research. https://reference.wolfram.com/language/ref/CounterFunction.html.
APA
Wolfram Language. (1999). CounterFunction. Wolfram Language & System Documentation Center. Retrieved from https://reference.wolfram.com/language/ref/CounterFunction.html