OptionInspectorSettings
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オプションインスペクタでのオプションの表示を設定するグローバルオプションである.
詳細
- 典型的な用法はOptionInspectorSettings->{opt1->val1,opt2->val2,…}である.
- 設定可能なオプション
-
"Scope" "Notebook" オプションインスペクタウィンドウに表示される設定の継承レベルを指定 "ViewAs" "Browser" オプションインスペクタウィンドウのオプション設定の表示形式を指定 "WindowMargins" {{20, Automatic}, {45, Automatic}} オプションインスペクタウィンドウのマージンのサイズを指定 "WindowSize" {913, 508} オプションインスペクタのウィンドウサイズを指定 - デフォルト設定の"Scope"->"Selection"では,そのレベルの選択範囲だけの設定可能なオプションのみがウィンドウに表示される.他のオプションは薄く表示される.
- その他の可能な設定として,継承レベル順に"Global","Notebook","Selection"がある.
- デフォルト設定の"ViewAs"->"Browser"(ブラウザ)では,オプション設定は表示形式の継承レベル(例として,グローバル,ノートブック,セル等)と機能によって,カテゴリにグループ化されている.オプションが複数の場所にリストされるといったような,異なったカテゴリ間のオーバーラップがある.
- "ViewAs"->"Alphabetical"(アルファベット順に)では,オプション設定はアルファベット順にリストされる.
- "ViewAs"->"Text"(テキスト)では,デフォルト設定と異なった設定になっているものがテキスト形式でリストされる.
Wolfram Research (1999), OptionInspectorSettings, Wolfram言語関数, https://reference.wolfram.com/language/ref/OptionInspectorSettings.html.
テキスト
Wolfram Research (1999), OptionInspectorSettings, Wolfram言語関数, https://reference.wolfram.com/language/ref/OptionInspectorSettings.html.
CMS
Wolfram Language. 1999. "OptionInspectorSettings." Wolfram Language & System Documentation Center. Wolfram Research. https://reference.wolfram.com/language/ref/OptionInspectorSettings.html.
APA
Wolfram Language. (1999). OptionInspectorSettings. Wolfram Language & System Documentation Center. Retrieved from https://reference.wolfram.com/language/ref/OptionInspectorSettings.html