Earthquake
最近および過去の地震.
Entity["Earthquake",name]または
タイプ"Earthquake"の実体を表す.
[prop]
指定された特性の値を与える.
[{propi,…}]
特性のリストの値を与える.
[prop,{qualivali,…}]
限定子規則 quali->vali によって修正された指定特性の値を与える.
[Dated[prop,date]]
特定の日付指定に関連付けられた特性の値を与える.
EntityClass["Earthquake",{propispeci,…}]
speci で定義された propi の値を持つ実体のクラスを表す.
特性
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"AzimuthalGap" 方位角について隣接している観測所間の最大の方位角間隔 "Depth" 地震の深さ(単位:キロメートル) "Identifier" 地震のネットワークコードとイベント識別子 "Label" 地震の識別子 "Magnitude" 地震のマグニチュード "MagnitudeType" マグニチュードを測るために使われたメソッド "NumberOfPhases" 震源の位置を計算するために使われた,P波とS波の到達時刻の観測回数 "NumberOfStations" この地震についてP波とS波の到達時刻を報告した地震観測所の数 "Period" 地震の発生時刻 "Position" 地震の経緯度 "PositionMethod" 位置を特定するために使われたメソッド
詳細
- "Earthquake"実体には,最近の地震および過去の地震のいくつかが含まれる.
- ほとんどの地震についてマグニチュード,期間,位置が利用できる.現代の記録技術の到来以後に起った自身については,より詳しいデータが利用できる.
- 特性の中には,"Earthquake"実体タイプ全体について使え,EntityValue["Earthquake",property]の形式を使って得られるものもある.そのような特性には以下が含まれる.
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"Properties" 使用できる特性のリスト "PropertyCanonicalNames" 使用できる特性の標準名 "SampleEntities" 使用できる実体のサンプルリスト(通常の長さは10) "SampleEntityClasses" 使用できる実体クラスのサンプルリスト(通常の長さは10) "EntityCount" 使用できる実体の数 "Entities" 使用できる実体のリスト "EntityCanonicalNames" 使用できる実体の標準名 "EntityClasses" 使用できる実体クラスのリスト "EntityClassCanonicalNames" 使用できる実体クラスの標準名 "PropertyClasses" 使用できる特性クラスのリスト "PropertyClassCanonicalNames" 使用できる特性クラスの標準名 "PropertyCount" 使用できる特性の数 - EntityValue["Earthquake",property,annotation]の第3引数として以下の注釈が使える.
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"Source" 特性の出典情報 "Date" 実体特性値に関連する日付(あれば) "EntityAssociation" 実体と実体特性値の連想 "PropertyAssociation" 特性と実体特性値の連想 "EntityPropertyAssociation" 指定の実体がキー,値が特性と実体特性値のネストした連想である連想 "PropertyEntityAssociation" 指定の特性がキー,値が実体と実体特性値のネストした連想である連想 "Dataset" 指定の実体がキー,値が特性名と実体特性値の連想であるデータ集合 - EntityValue[property,annotation]の第2引数として以下の注釈が使える.
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"Qualifiers" 特性の可能な限定子のリスト "QualifierValues" 各限定子に与えることができる値のリスト "DefaultQualifierValues" 特性の限定子のデフォルト値のリスト "Description" 特性についての短いテキストでの説明 "Definition" テキストでの特性についての詳しい説明 "PhysicalQuantity" 実体特性値に関連する物理量 "Unit" 実体特性値に関連する単位 - 限定子の値であるAutomaticは,適用できる形式の値が使えることを意味する.例えば,"Date"限定子には固有の日付や日付範囲が含まれる.