TerminatedString

予備知識

    • ヌル終端の文字列.
    • 任意数のヌル終端文字列を表す.
    • 8ビットUnicode値として文字を保管する.

ImportとExport

  • Import["file","TerminatedString"]はファイルをヌル終端文字列のリストとしてインポートする.
  • Export["file",str,"TerminatedString"]は8ビット文字の文字列をヌル終端列としてエキスポートする.
  • Export["file",{str1,str2,},"TerminatedString"]は文字列のリストをそれぞれが終端がヌル文字である8ビット文字コードの列としてエキスポートする.
  • Import["file","TerminatedString"]は文字列のリストを返す.
  • Export["file",expr,"TerminatedString"]exprOutputForm表現からテキストファイルを作成する.
  • 一般的な情報は,以下の関数ページを参照のこと.
  • Import, Exportファイルからインポートする,あるいはファイルへエキスポートする
    CloudImport, CloudExportクラウドオブジェクトからインポートする,あるいはクラウドオブジェクトへエキスポートする
    ImportString, ExportString文字列からインポートする,あるいは文字列へエキスポートする
    ImportByteArray, ExportByteArrayバイト配列からインポートする,あるいはバイト配列へエキスポートする

Import要素

  • 一般的なImport要素:
  • "Elements" ファイル中の有効な要素とオプションのリスト
    "Summary"ファイルの概要
    "Rules"使用可能なすべての要素の規則のリスト

例題

  (1)

2つの文字列をヌル終端文字列としてエキスポートする:

前出力をインポートする: