セッションとセッションの間で,データを保存するクラウドオブジェクトを作成する.
名前を付けずに保存する
を使って,球体の3Dグラフィックスを保存するクラウドオブジェクトを名前を付けずに作成する:
CloudGetでオブジェクトを取り出す:
- CloudObject内部のリンクをクリックすると,含まれるオブジェクトのWolfram言語式を示すWebページが開く.
- CloudGetは,任意の有効なCloudObjectあるいはそのURIか名前を引数として使う.
- クラウドオブジェクトを使うためには,アクティブなインターネット接続とWolfram Cloudからの認証が必要である.
名前を付けて保存する
CloudPutを使って,“ball”という名前のクラウドオブジェクトを作成する:
CloudGetを使って,名前でオブジェクトを取り出す:
- クラウドオブジェクトの名前は,クラウドURLを構築するのに使われる.特殊文字を含むことによって起り得るURLの問題を避けるために,クラウドオブジェクトの名前には標準英数字(a–z, A–Z, 0–9)を使わなければならない.
- CloudObject内のリンクをクリックすると,含まれるオブジェクトのWolfram言語式を示すWebページが開く.
- CloudGetは,任意の有効なCloudObjectあるいはそのURIか名前を引数として使う.
- クラウドオブジェクトを使うためには,アクティブなインターネット接続とWolfram Cloudからの認証が必要である.