Exploreをクラウドに公開する
Wolfram Cloudアカウントを使ってExploreをノートブックとして公開の場所に置き，Wolfram Cloudがある人なら誰もがこれとインタラクトできるようにURLを送ることができる．Exploreを公開すると，モデルのトップレベルのパッケージ全体とそのすべての依存関係を含むSystem Modeler Archiveも同時に公開される．
Simulation Centerの現行のエキスペリメントのExploreを公開したければ，ファイル ▶ クラウドに公開 ▶ Explore... を選択するとよい．もしまだサインインしていなければ，これでクラウドへのサインインプロセスが始まり，クラウドに公開というダイアログが開く．Exploreを匿名のCloudObjectとして公開するか，あるいはユーザのPublishedフォルダ内に公開するように名前を指定するかを選択する．デフォルトで，CloudObjectはリンクを知っている人間なら誰でもアクセスできるように公開されが，所有者しかアクセスできないプライベートなものにすることも可能である．
公開をクリックしてExploreをアップロードする．アップロードが終了すると，結果のCloudObjectのURLがメッセージビューに出力される．
Exploreと一緒に公開されるトップレベルのクラスをリストしている クラウドに公開 ダイアログ