アップグレード情報：

Statistics`Common`

このパッケージの機能は，組込みの Mathematica カーネルに加えられたか，新しく作成されたパッケージに含まれるようになった．
CDF，PDF，CharacteristicFunctionはカーネルに組み込まれている．
RandomArrayの代りにRandomRealとRandomIntegerが使われるようになった．
CovarianceMatrixおよびCorrelationMatrixの代りにデータのCovarianceとCorrelationが使われるようになった．
RegionProbabilityの代りにEllipsoidProbabilityが使われるようになった．
新しく仮説検定，多変量統計のパッケージが作成された．

CDF，PDF，CharacteristicFunctionは，組込みの Mathematica カーネルの一部になった：

Version 5.2

連続分布ではRandomArrayの代りにRandomRealが使われるようになった：

Version 5.2

離散分布ではRandomArrayの代りにRandomIntegerが使われるようになった：

Version 5.2

データの共分散行列：

Version 5.2

RegionProbabilityの代りにEllipsoidProbabilityが使われるようになった：

Version 5.2

Statistics`Common`PopulationsCommon`のシンボルは仮説検定パッケージで利用できるようになった：

EqualVariances KnownVariance

KnownStandardDeviationの代りにKnownVarianceオプションが使われるようになった：

Version 5.2