GUIKit`
GUIKit`
"ColorChooser"
GUIKitで提供されていた機能は,組込みのWolfram言語にネイティブのインターフェース構造およびコントロール関数で利用できるようになった.
Widget["ColorChooser"]
さまざまな色モデルインターフェースからの色選択を可能にするパネルを提供する.
詳細
- Widget["ColorChooser"]を使用する際は,まずNeeds["GUIKit`"]を使って GUIKit をロードする必要がある.
- Widget["ColorChooser"]のインスタンスを任意のユーザインターフェース定義とともに置き,選択器の"selectionModel"にバインドして現行選択の色が変更された場合は常に通知があるようにすることができる.
- 使用可能なプロパティ:
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"selectionModel" DefaultColorSelectionModel ユーザインターフェースとデータ間の選択操作を仲介するモデル "color" white 現在選択されている色 - "selectionModel"プロパティは,選択色が変化した場合の"change"イベントとのバインドを可能にする.