テキスト検索
Wolfram言語は統合された高効率の大規模テキスト検索機能を提供する.通常の使い方では,ドキュメントの集合に対して索引が構築され,この索引で繰返し検索が行われる.索引は必要に応じて追加・更新される.
索引の作成と管理
CreateSearchIndex — ファイルまたはディレクトリから検索索引を作成する
AddToSearchIndex ▪ UpdateSearchIndex ▪ DeleteSearchIndex
SearchIndexObject — 検索索引を表す記号オブジェクト
テキスト検索サイトの設定
CloudDeploy — アクティブなテキスト検索索引またはテキスト検索ページをクラウドに配備する
テキストの検索
TextSearch — 索引またはディレクトリを検索し,ドキュメントのリストを返す
TextSearchReport — 計算可能な検索結果ページを生成する
SearchResultObject — テキスト検索結果の記号表現
検索クエリの作成
SearchQueryString — 検索エンジンスタイルのクエリ指定
SearchAdjustment — 重みを調整した検索語を与える
出力構成
ContentObject — ファイルやURIで与えられたドキュメント等の記号表現
Snippet — ドキュメントのテキストの断片を検索する