AxesEdge
3Dグラフィックス関数のオプションとして使われ,境界ボックスのどの辺に座標軸を描くかを指定する.
詳細
- AxesEdge->{{diry,dirz},{dirx,dirz},{dirx,diry}}は,境界ボックスの3辺のどの辺に座標軸を描くかを指定する.diriは,+1もしくは-1でなければならず,座標軸を描く境界ボックスの辺を相対的な i の大小の値で指定する.
- デフォルト設定AxesEdge->Automaticは,自動的に視覚の手前にある辺に座標軸を描くように指定する.
- AxesEdgeの設定において,任意のペア{diri,dirj}は,対応する座標軸の位置を自動選択するようにAutomaticにすることができる.
- 任意のペア{diri,dirj}はNoneにできる.その場合,対応する軸は描かれない.
- どの辺に座標軸を描くかを指定すると,その辺が視点から隠れていても指定された辺に描かれることになる.
例題
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Wolfram Research (1991), AxesEdge, Wolfram言語関数, https://reference.wolfram.com/language/ref/AxesEdge.html.
テキスト
Wolfram Research (1991), AxesEdge, Wolfram言語関数, https://reference.wolfram.com/language/ref/AxesEdge.html.
CMS
Wolfram Language. 1991. "AxesEdge." Wolfram Language & System Documentation Center. Wolfram Research. https://reference.wolfram.com/language/ref/AxesEdge.html.
APA
Wolfram Language. (1991). AxesEdge. Wolfram Language & System Documentation Center. Retrieved from https://reference.wolfram.com/language/ref/AxesEdge.html