ClipFill
ClipFillは,バージョン6.0で,より一般的なオプションのClippingStyleに置き換えられた.
ClipFill
プロット関数のオプションで,曲線や曲面がプロット範囲を超えた場合にどのように表示するかを指定する.
詳細
- 設定可能な指定値
-
Automatic 切り取られた部分を曲線や表面の他の部分と同じように示す None 線や面が切り取られた部分にギャップを残す g 切り取られた面をグラフィックス指示子 g を使って描く {gmin,gmax} 上面で切り取られた面と底面で切り取られた部分を異なる指示子で描く - 指定された各指示子は,RGBColor,Hueのような色の指示子か,RedやBlueのような名前付きの色でなければならない.この指示子にはOpacityを加えることができる.
- ClipFillで定義された範囲が曲面の場合,EdgeForm,FaceForm,Specularityのような指示子も使うことができる.
- ClipFillで定義された範囲が線の場合,ThicknessとDashingの指示子も使うことができる.
Wolfram Research (1988), ClipFill, Wolfram言語関数, https://reference.wolfram.com/language/ref/ClipFill.html (2007年に更新).
テキスト
Wolfram Research (1988), ClipFill, Wolfram言語関数, https://reference.wolfram.com/language/ref/ClipFill.html (2007年に更新).
CMS
Wolfram Language. 1988. "ClipFill." Wolfram Language & System Documentation Center. Wolfram Research. Last Modified 2007. https://reference.wolfram.com/language/ref/ClipFill.html.
APA
Wolfram Language. (1988). ClipFill. Wolfram Language & System Documentation Center. Retrieved from https://reference.wolfram.com/language/ref/ClipFill.html