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CountDistinct

CountDistinct[list]

list に現れる他とは異なる要素数を与える．

CountDistinct[list,test]

test を要素のペアに適用し，両者が等しいかどうかを判断する．

詳細

CountDistinct[<|key₁val₁,key₂val₂,…|>]は，他とは異なる val_iの数を与える．
CountDistinct[list]はCountDistinct[list,SameQ]と等しい． »

例題

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例 (2)

リスト中の他とは異なる要素数を数える：

連想中の他とは異なる値を数える：

スコープ (2)

リストの頭部がListである必要はない：

差が0.01以下の数を等しいものとして扱う：

アプリケーション (1)

文字列に出現する，他とは異なる文字数を数える：

特性と関係 (3)

CountDistinct[list]はCountDistinct[list,SameQ]に等しい：

CountDistinct[list]はLength[DeleteDuplicates[list]]と等しい：

CountDistinct[list,test]はLength[DeleteDuplicates[list,test]]に等しい：

CountDistinct[list,test]は test を2つの要素に適用して両者が同等かどうかを判定する：

CountDistinctBy[list,f]は，変換 f を各要素に適用してその結果を比較する：

考えられる問題 (1)

比較関数がTrueもFalseも返さないとき，要素は異なるとみなされる：

常に要素を異なるものとして報告する関数と比較する：

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