Pattern
sym:obj またはPattern[sym,obj]
名称 sym を割り当てられたパターンオブジェクト obj を表す.
詳細
- 名称 sym は,記号でなければならない.
- オブジェクト obj として任意のパターンオブジェクトが使える.
- 変換規則が使用された場合,右辺に出現する s はすべて左辺で適合する表現で置き換えられる.
- 演算子:は,比較的低い計算順位が与えられている.したがって,表現x:_+_はx:(_+_)と解釈され,(x:_)+_とは解釈されない.
- 形式 s_は s:_と同値である.同様に,s_h は s:_h と,そして s__は s:__等と同値である. »
例題
すべて開くすべて閉じるスコープ (1)
特性と関係 (1)
考えられる問題 (1)
入力 s:v は s が記号である場合にのみPatternの形式である:
s がBlank[…]またはPattern[sym,Blank[…]]の特殊な入力形式なら,s:v はOptional[s,v]である:
BlankSequence[…]およびBlankNullSequence[…]を含む形式も同様である:
s が他の任意の式であるなら,この形式は有効な入力ではない:
Wolfram Research (1988), Pattern, Wolfram言語関数, https://reference.wolfram.com/language/ref/Pattern.html.
テキスト
Wolfram Research (1988), Pattern, Wolfram言語関数, https://reference.wolfram.com/language/ref/Pattern.html.
CMS
Wolfram Language. 1988. "Pattern." Wolfram Language & System Documentation Center. Wolfram Research. https://reference.wolfram.com/language/ref/Pattern.html.
APA
Wolfram Language. (1988). Pattern. Wolfram Language & System Documentation Center. Retrieved from https://reference.wolfram.com/language/ref/Pattern.html