VideoTranscribe
VideoTranscribe[video]
音声トラックの音声を認識し,それを字幕トラックとして video に追加する.
詳細とオプション
- VideoTranscribeは,音声トラックの音声をテキストにし,それを字幕トラックとして動画に追加する.これは,通常,動画の字幕を生成するために使われる.
- 次は,使用可能なオプションである.
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AudioTrackSelection Automatic 文字起しする音声トラック Masking All 関心区間 Method Automatic 使用するメソッド PerformanceGoal $PerformanceGoal 最適化しようとするパフォーマンスの局面 ProgressReporting $ProgressReporting 計算の進捗状況を報告するかどうか TargetDevice "CPU" 認識を実行するデバイス - デフォルトで,信号全体で話されている言葉が認識される.Masking->{int1,int2,…}で認識区間を intiに限定する.
- デフォルトで,メソッドが拍手等の言語以外のトークンを返すと,それが結果でも返される.Method{"NonSpeechReplacement"replacements}を使って異なる置換を指定する."NonSpeechReplacement"""を使うと言語以外は削除される.
- VideoTranscribeは機械学習を使う.含まれるメソッド,訓練集合,バイアスはWolfram言語のバージョンによって異なることがあり,与えられる結果も異なる可能性がある.
- VideoTranscribeはリソースをダウンロードすることがある.ダウンロードされたリソースは,$LocalBaseのローカルなオブジェクトストアに保存され,LocalObjects[]でリストしたりResourceRemoveで削除したりできる.
例題
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Wolfram Research (2024), VideoTranscribe, Wolfram言語関数, https://reference.wolfram.com/language/ref/VideoTranscribe.html.
テキスト
Wolfram Research (2024), VideoTranscribe, Wolfram言語関数, https://reference.wolfram.com/language/ref/VideoTranscribe.html.
CMS
Wolfram Language. 2024. "VideoTranscribe." Wolfram Language & System Documentation Center. Wolfram Research. https://reference.wolfram.com/language/ref/VideoTranscribe.html.
APA
Wolfram Language. (2024). VideoTranscribe. Wolfram Language & System Documentation Center. Retrieved from https://reference.wolfram.com/language/ref/VideoTranscribe.html