WSPutReal128Array (C 関数)
int WSPutReal128Array(WSLINK link,const wsextended_double *a,const int *dims,const char **heads,int d)
拡張精度浮動小数点数の配列を で指定されたWSTP接続に置いて,次元が で深さが の配列を形成する.
詳細
- 配列 は,wsextended_double a[m][n]…と明示的に宣言されたC言語の配列のようにメモリにレイアウトされなければならない.
- がNULLとして与えられる場合,配列は各レベルにおいて頭部Listを持つと見なされるようになる.
- レベル での配列の長さはであるとされる.
- WSPutReal128Array()はエラーがあると0を返し,それ以外の場合には0以外の値を返す.
- WSError()を使うと,WSPutReal128Array()が不成功の場合にエラーコードを引き出すことができる.
- WSPutReal128Array()は,WSTPヘッダファイルwstp.hの中で宣言される.
例題
例 (1)
#include "wstp.h"
/* put an array of extended-precision floating-point numbers to a link */
void f(WSLINK lp)
{
wsextended_double array[2][10][2];
int dims[3];
int i;
for(i = 0; i < 40; i++)
*((wsextended_double *)array + i) = (wsextended_double)(i + .1);
dims[0] = 2;
dims[1] = 10;
dims[2] = 2;
if(! WSPutReal128Array(lp, (wsextended_double *)array, (int *)dims, (char **)0, 3))
{ /* unable to send the array to lp */ }
}