AnatomicalFunctionalConcept

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生理学的な動きおよび認識活動を含めた,人体の構造的機能.

Entity["AnatomicalFunctionalConcept",name]または

タイプ"AnatomicalFunctionalConcept"の実体を表す.

[prop]

指定された特性の値を与える.

[{propi,}]

特性のリストの値を与える.

EntityClass["AnatomicalFunctionalConcept",{propispeci,}]

speci で定義された propi の値を持つ実体のクラスを表す.

実体のサンプル

特性

  • ActivationAreas3DGraphicactivation areas 3D graphic
    AssociatedAnatomicalSitesassociated anatomical sites
    BrainActivation3DGraphicbrain activation 3D graphic
    BrainGraphicBackbrain graphic back
    BrainGraphicBottombrain graphic bottom
    BrainGraphicFrontbrain graphic front
    BrainGraphicLeftbrain graphic left
    BrainGraphicRightbrain graphic right
    BrainGraphicTopbrain graphic top
    BrainImageCoronalSlicesbrain image coronal slices
    BrainImageHorizontalSlicesbrain image horizontal slices
    BrainImageSagittalSlicesbrain image sagittal slices
    BroaderConceptsbroader concepts
    Definitiondefinition
    EntityTypeListentity type list
    Namename
    NarrowerConceptsnarrower concepts
    StandardExperimentalTasksstandard experimental tasks
    SubsetConceptssubset concepts
    SupersetConceptssuperset concepts

詳細

  • "AnatomicalFunctionalConcept"実体には,筋動作,関節の動き,高次の脳活動,およびその他の人体の生理学的機能が含まれる.
  • 特性の中には,"AnatomicalFunctionalConcept"実体タイプ全体について使え,EntityValue["AnatomicalFunctionalConcept",property]の形式を使って得られるものもある.そのような特性には以下が含まれる.
  • "Properties"使用できる特性のリスト
    "PropertyCanonicalNames"使用できる特性の標準名
    "SampleEntities"使用できる実体のサンプルリスト(通常の長さは10)
    "SampleEntityClasses"使用できる実体クラスのサンプルリスト(通常の長さは10)
    "EntityCount"使用できる実体の数
    "Entities"使用できる実体のリスト
    "EntityCanonicalNames"使用できる実体の標準名
    "EntityClasses"使用できる実体クラスのリスト
    "EntityClassCanonicalNames"使用できる実体クラスの標準名
    "PropertyClasses"使用できる特性クラスのリスト
    "PropertyClassCanonicalNames"使用できる特性クラスの標準名
    "PropertyCount"使用できる特性の数
  • EntityValue["AnatomicalFunctionalConcept",property,annotation]の第3引数として以下の注釈が使える.
  • "Source"特性の出典情報
    "Date"実体特性値に関連する日付(あれば)
    "EntityAssociation"実体と実体特性値の連想
    "PropertyAssociation"特性と実体特性値の連想
    "EntityPropertyAssociation"指定の実体がキー,値が特性と実体特性値のネストした連想である連想
    "PropertyEntityAssociation"指定の特性がキー,値が実体と実体特性値のネストした連想である連想
    "Dataset"指定の実体がキー,値が特性名と実体特性値の連想であるデータ集合
  • EntityValue[property,annotation]の第2引数として以下の注釈が使える.
  • "Qualifiers"特性の可能な限定子のリスト
    "QualifierValues"各限定子に与えることができる値のリスト
    "DefaultQualifierValues"特性の限定子のデフォルト値のリスト
    "Description"特性についての短いテキストでの説明
    "Definition"テキストでの特性についての詳しい説明
    "PhysicalQuantity"実体特性値に関連する物理量
    "Unit"実体特性値に関連する単位
  • 限定子の値であるAutomaticは,適用できる形式の値が使えることを意味する.例えば,"Date"限定子には固有の日付や日付範囲が含まれる.

例題

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  (4)

実体を調べる際には,を使う:

ある実体の特性値を求める:

ある実体について使用できる特性すべてのデータ集合を取り出す:

ブロードマン(Brodmann)領野4に関連付けられた機能を求める:

スコープ  (3)

視覚的な顔認識に関連付けられた脳活動の画像スライスを得る:

感情処理に関連付けられた脳活動の3Dグラフィックスを取り出す:

陰的な実体クラス  (1)

指定の標準実験タスクで評価される認識機能を求める:

アプリケーション  (1)

言語処理に関連付けられた脳活動を可視化する:

他の実体タイプとの関係  (2)

嗅覚に関連付けられた人体構造を求める:

作業記憶の抽出能力を測定する標準評価テストを求める:

おもしろい例題  (1)

脳の実行機能の分類学的関係を可視化する: