PhysicalConstant
関連するインタープリタ »有名な物理定数.
Entity["PhysicalConstant",name]または
タイプ"PhysicalConstant"の実体を表す.
[prop]
指定された特性の値を与える.
[{propi,…}]
特性のリストの値を与える.
EntityClass["PhysicalConstant",{propispeci,…}]
speci で定義された propi の値を持つ実体のクラスを表す.
実体のサンプル
- …
実体クラスのサンプル
- …
特性
-
AbbreviationCode abbreviation code AlternateNames alternate names ASCIIDescription ASCII description Classes classes ConjecturedValueAssociation conjectured value association ConjecturedValues conjectured values Description description EntityClasses entity classes EntityTypeList entity type list EqualMagnitudeConstants equal‐magnitude constants EquivalentForms equivalent forms ExternalLink external link LevyLeblondClass Lévy‐Leblond class Name name PrimarySource primary source Quantity quantity RelativeUncertainty relative uncertainty SeriesExpansionValueAssociation series expansion value association SeriesExpansionValues series expansion values StandardUncertainty standard uncertainty StandardYear standard year Symbol symbol Value value ValueAssociation value association Values values Variants variants VariantTable variant table
詳細
- "PhysicalConstant"実体には,物理,化学,天文学からの定数(その値は宇宙の特徴を表す,太陽系の特徴に対応する等)が含まれる.
- "PhysicalConstant"実体クラスには,物理量,基準の設定機関,定義の厳密性に基づく分類が含まれる.
- 特性の中には,"PhysicalConstant"実体タイプ全体について使え,EntityValue["PhysicalConstant",property]の形式を使って得られるものもある.そのような特性には以下が含まれる.
-
"Properties" 使用できる特性のリスト "PropertyCanonicalNames" 使用できる特性の標準名 "SampleEntities" 使用できる実体のサンプルリスト(通常の長さは10) "SampleEntityClasses" 使用できる実体クラスのサンプルリスト(通常の長さは10) "EntityCount" 使用できる実体の数 "Entities" 使用できる実体のリスト "EntityCanonicalNames" 使用できる実体の標準名 "EntityClasses" 使用できる実体クラスのリスト "EntityClassCanonicalNames" 使用できる実体クラスの標準名 "PropertyClasses" 使用できる特性クラスのリスト "PropertyClassCanonicalNames" 使用できる特性クラスの標準名 "PropertyCount" 使用できる特性の数 - EntityValue["PhysicalConstant",property,annotation]の第3引数として以下の注釈が使える.
-
"Source" 特性の出典情報 "Date" 実体特性値に関連する日付(あれば) "EntityAssociation" 実体と実体特性値の連想 "PropertyAssociation" 特性と実体特性値の連想 "EntityPropertyAssociation" 指定の実体がキー,値が特性と実体特性値のネストした連想である連想 "PropertyEntityAssociation" 指定の特性がキー,値が実体と実体特性値のネストした連想である連想 "Dataset" 指定の実体がキー,値が特性名と実体特性値の連想であるデータ集合 - EntityValue[property,annotation]の第2引数として以下の注釈が使える.
-
"Qualifiers" 特性の可能な限定子のリスト "QualifierValues" 各限定子に与えることができる値のリスト "DefaultQualifierValues" 特性の限定子のデフォルト値のリスト "Description" 特性についての短いテキストでの説明 "Definition" テキストでの特性についての詳しい説明 "PhysicalQuantity" 実体特性値に関連する物理量 "Unit" 実体特性値に関連する単位 - 限定子の値であるAutomaticは,適用できる形式の値が使えることを意味する.例えば,"Date"限定子には固有の日付や日付範囲が含まれる.
例題
すべて開くすべて閉じる例 (4)
スコープ (4)
おもしろい例題 (1)
さまざまなオブジェクトについて代表長さと質量尺度を可視化する(参照: https://arxiv.org/pdf/1910.00481) .さまざまな長さ/半径のペアの大きさについて常用対数を計算する:
長さ-質量の空間において点をプロットする.赤い線は量子力学の境界線,緑の線はブラックホールの境界線,水色の線は宇宙の密度からの境界線を表し,量子力学の線と宇宙論的な線の交点は宇宙-量子 (CQ) 点で表される: