"RunKeeper" (サービス接続)

RunKeeperのAPIが変更されたため,Wolframは現在このサービスをサポートすることができない.

RunkeeperアカウントをWolfram言語と接続し,Runkeeperアクティビティを分析することができる.

接続と認証

ServiceConnect["RunKeeper"]は,RunKeeper APIへの接続を作成する.以前に保存された接続が見付かった場合には,それが使用される.それ以外の場合には,新しい認証リクエストが起動される.

リクエスト

ServiceExecute["RunKeeper","request",params]は,パラメータ params を使って,RunKeeper APIにリクエストを送信する.以下は可能なリクエストを与える.

ユーザデータ

リクエスト:

"UserData" 認証ユーザについての情報

"UserID" 認証ユーザのユーザID

"Profile" 完全なユーザプロファイル情報

"Records"  ▪  "Settings"  ▪  "Team"

アクティビティリスト

リクエスト:

"FitnessActivities" 完了したフィットネスアクティビティのリスト

"BackgroundActivities" 毎日のバックグラウンドアクティビティのリスト

"StrengthTrainingActivities" 筋力トレーニングのアクティビティのリスト

"PathsMap" 多くの経路の地図

パラメータ:
  • "NoLaterThan"None終了日
    "NoEarlierThan"None開始日
  • フィットネスアクティビティ

    リクエスト:

    "FitnessActivity" 指定のアクティビティを行った日

    "StrengthTrainingActivity"  ▪  "BackgroundActivity"

    パラメータ:
  • "ActivityID"(必須)アクティビティID
  • 経路と地図

    リクエスト:

    "Path" 記録された経路の地理位置情報のリスト

    "PathMap" アクティビティの経路の地図

    "AnimatedPathMap" アニメーション化されたアクティビティマップ

    パラメータ:
  • "ActivityID"(必須)アクティビティID
  • ユーザの体側値

    リクエスト:

    "Weight" ユーザの体重の履歴

    "GeneralMeasurements" ユーザの測定値

    "Diabetes"  ▪  "Nutrition"  ▪  "Sleep"

    パラメータ:
  • "NoLaterThan"None終了日
    "NoEarlierThan"None開始日
  • 例題

      (1)

    認証ダイアログを起動して,新しい接続を作成する:

    認証ユーザについての情報を得る:

    ユーザが取った経路をマップする:

    ユーザの最も新しいアクティビティの経路のアニメーションを作成する: