"Cloud" (テキストコンテンツタイプ)

雲の名前として認識されるテキスト

詳細

  • "Cloud"は，TextCases，TextPosition，TextContentsに使用可能である．
  • "Cloud"は，テキストの文脈の中で言及されたすべての雲（本物かどうかに関わらず）に呼応する．
  • 雲の名前と同じ言葉であるが，雲でないものは，"Cloud" として検知されるべきではない（文脈上で曖昧さが回避されている場合）．
  • TextCases[…,"Cloud""Interpretation"]は，"Cloud"タイプの実体をInterpreter["Cloud"]のように返すことを試みる．
  • のような特定の"Cloud"の実体は，TextCases，TextPosition，TextContentsにおけるコンテンツタイプとしても使うことができる．

例題

例  (3)

テキスト中に出現した雲を探す：

結果を"Cloud"の実体のリストとして得る：

類似の結果が，Interpreter["Cloud"]をテキストの断片に適用することで得られる：

出現した雲についての特性を得る：

テキスト中の高層雲（altostratus）の言及を探す：