記号計算
D[f,x] | 偏導関数 |
Integrate[f,x] | 不定積分 |
Sum[f,{i,imin,imax}] | 総和 |
Solve[lhs==rhs,x] | 方程式を x について解く |
Series[f,{x,x0,order}] | 点 において関数 f をベキ級数展開する |
Limit[f,x->x0] | 極限 |
Minimize[f,x] | f を x について最小にする |
普通,計算の結果は,数式として求められると一番よい.しかし,現実には,多くの問題で答を明示的な式で表現することは不可能である.例えば,方程式に「代数閉体内」の解が存在しない場合がそうである.そのようなときは,数値解析的な方法を用いて数値による近似解を求めるしかない.