指定の時間間隔でレポートを自動生成するレポート生成器をクラウド内に設定する.

レポートテンプレートを作る

株価レポートについてのテンプレートをStringTemplateを使って作る.`price`項目は,レポートが生成されるときに記入されるスロットである:

  • XML出力のテンプレートはXMLTemplate,ノートブック出力のテンプレートはNotebookTemplateをそれぞれ使って作る.

レポート生成器をクラウドに配備し,そのスケジュールを指定する

1時間ごとに株価レポートを生成するテンプレートを使う,レポート生成器をクラウドに配備する:

  • 公開クラウドでは,サポートされるレポートで最も頻度の高い設定はHourly(デフォルト)である.
  • 詳細なレポートスケジュールを指定することもできる.ScheduledTaskのドキュメントの timespec についての記述を参照のこと.

必要であれば,開始日と終了日を指定する

開始日と終了日を指定する場合は,レポートスケジュールと一緒にリストにして含める:

または,生成するレポートの数を指定する:

生成されたドキュメントへのリンクを電子メール内に見付ける

最初のレポートが生成されるのを待つか,TaskExecuteを使ってレポートを強制的に生成するかする:

電子メールで送られた通知を見付ける.View Report をクリックしてレポートを閲覧する:

レポート生成器の情報を見る

レポート生成器についての詳細情報は,DocumentGeneratorInformationを使って得る:

生成器を削除する

TaskRemoveを使ってレポート生成器を削除する:

タスクオブジェクトは名前で参照することもできる: